ダイワから太刀魚ワインド専用ロッド【ワインドX】が発売されます。
エントリーモデルとしては使い勝手が良さそうなお値段。
タチウオ・サゴシをワインド釣法で狙うスピニングロッドです。
早速チェックしていきたいと思います。
ラインナップは2種類
83Mと86MHの2種類が用意されています。
モデル | 全長 | 継数 | 仕舞寸法 | ルアー | ライン |
83M | 2.51m | 2 | 131cm | 7g-21g | 0.8-1.2 |
86MH | 2.59m | 2 | 134cm | 11g-28g | 0.8-1.2 |
目次
ガイドシステム
画像出典:ダイワ
気になるガイドはトップSiCを採用。
オールSiCでないのが少し残念だが価格面を考えると致し方ない部分も。
しかし一番負荷がかかるトップ部分にSiCを採用しているため安心してPEラインも使用できますね!
ブレーディングX採用
画像出典:ダイワ
もはやこのクラスのロッドにはほとんど採用されているブレーディングX。同時に他のメーカーもX状に締め上げることが主流となってきていますね。
ブレーディングXはブランクをカーボンテープでX状に締め上げることにより高い強度とロッドのネジれを防止。見た目もX状になっているとなんだかカッコよく見えますよね♪
EVAグリップとフォアグリップの採用
画像出典:ダイワ
グリップ部分は大型のファアグリップを採用したため手でしっかり握ることが可能。
ルアーをダートさせるために激しくシャクリを入れるワインド釣法にはしっくりくるだろう。
また、EVAグリップを採用したことにより手にしっくりくるため優しくにぎりやすいのが特徴です。
店頭価格では1万円を切っており専用ロッドとしては非常に手を出しやすい価格帯のワインドロッドです。
エギングも視野にいれるのであれば83M、太刀魚を中心に風の強い場所や重いルアーを投げるのであれば86MHを選択すれば使い勝手が良さそうですね!
ワインドX 83M
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ワインドX 86MH
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