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堤防からタコを狙おうと思うのだけどどんなリールを使用すればよいでしょうか？
船釣りと同じリールでも使用することができるのかな？
タコは船や堤防から狙うことができるターゲットで身近な場所で釣ることができ食べてもとてもおいしいため非常に人気のあるターゲットです。
岸や堤防から狙う場合は足元に仕掛けを落とすだけで釣ることができ誰でも簡単に挑戦することができるのも魅力の一つ。
そこで今回は岸や堤防からタコを狙うためのリールの選び方とおすすめのリールを紹介したいと思いますので是非参考にしてみて下さい。
タコは堤防や岸から以外と簡単に狙うことができます。処理もしやすく食べてもとても美味しいのでとても良いターゲットですね！
防波堤や岸からタコ釣りを行うならベイトリールがおすすめです。
堤防や岸からタコを狙う場合は基本的に足元に仕掛けを落として狙うことが多いためキャスト性能は特に必要ありません。
タコは岩場や壁にへばりついているため剥がす必要があるため協力に巻き取るパワーが必要になります。
スピニングリールだとうまく力を伝えることができず大物のタコが掛かった場合びくともせず上げることができません。
その為、剛性があり力強く巻きとることができるベイトリールがおすすめです。
タコ釣り用のリールにはドラグ力は必要不可欠です。
ドラグが弱いとタコに引きに負けてしまいますし底や岩場にへばりついてしまった場合に剥がすことができなくなってしまいます。
その為、ドラグ力は10キロ前後のものを選べば安心してタコ釣りを楽しむことができます。
10キロ以上のリールを用意するのが難しい場合は最低でも5キロ以上のドラグ力のあるベイトリールを選ぶようにしましょう。
ベイトリールにはダブルハンドルとシングルハンドルの2種類があります。
堤防から釣るタコ釣りにおいては力が入りやすいシングルハンドルがおすすめです。
また、ハンドルも力を込めて持ちやすいように大型ラウンドノブタイプのものがおすすめです。
ハンドルノブはカスタムで取り換えることもできますので大型ラウンドノブが付いていない場合は取り換えを検討するようにしましょう。
堤防からタコを狙う場合に使用するラインは強度が強く感度の良いPEラインを使用します。
ナイロンやフロロカーボンラインですとタコを引き上げたり、壁にへばりついたタコを引きはがすには強度が不足してしまいラインブレイクしてしまいます。
その為、強度のあるPEラインがおすすめ。
PEラインの太さは足元を狙うためできる限り太く強度のある3号～8号を使用するようにしましょう。
糸巻き量は足元を狙う釣りのためそれほど糸器量は必要ありません。
最低でも50mほどあれば問題ありませんので50m以上を目安に巻いておくようにしましょう。
もちろん、糸巻き量は多ければ多いほどトラブルが起こった際に対処することができますのでスプールに巻けるだけ巻いておくほうが良いでしょう。
5000円以下で購入することができるプロマリンのタコ専用リール
予めPE8号が50m巻かれているためすぐに使うことができるのが嬉しいポイント。
ドラグ力は最大5kgまで対応しパワーハンドル搭載で力強く巻き上げることが可能。
はじめて堤防からタコを狙うにはピッタリの1台です。
タコ釣りベイトリールの定番モデル
ドラグは最大9㎏のパワーを持ちメインフレームには剛性力の高いオールダイキャストアルミボディを採用。
6.4：1のギア比は回収速度とトルクフルな巻き取りを両立します。
国産PE2号が200m予め巻かれているためすぐに使用できるのも良いところです。
シングルハンドルのポジションも65㎜・75mmの好みのサイズに調整することができるタコ釣りにおすすめの1台です。
タコ釣りリールのエントリーモデル
1万円以下で購入することができPE2号が200m付属しているコストパフォーマンスに優れたタコリール。
ドラグ力はMAX6㎏で申し分なく初心者でもパーミングしやすいロープロファイル形状です。
マグネットブレーキが搭載されているため軽いキャストも行うことができるのも特徴。
大型ラウンド型ノブ搭載のシングルハンドルで力強く巻き取りもできるので大型のタコにもばっちり対応しています。
シマノより発売されている船釣り汎用リールの定番モデル。
自重僅か190gと軽量ながらドラグ力は5.5㎏もあり55mmロングシングルハンドル＋EVA大型ハンドルノブで力強く巻き上げることができます。
価格帯も手が出しやすい値段でこれからタコ釣りを始めたい方におすすめの1台です。
ダイナスターは赤いメタルボディが特徴の剛性力が非常に高いタコリールです。
ボディにスーパーメタルフレームを採用しているため自重が重くなってしまいますが剛性力が高いため巨大なタコが掛かってもリールがひずむことなくスムーズに巻き上げることができるのが特徴。
5号のPEラインを150m巻くこともでき糸巻き量も十分に確保することができるため船でも岸でもオールマイティに使用することができるタコリールです。
フネXTはスーパーメタルフレームを採用した剛性力が非常に強くドラグ力は最大9㎏まで対応したパワフルなリール。
自重も220gと非常に軽くPEラインも2号で200m巻くことができるため船でも岸でも万能に使用することが可能。
60mmロングハンドルアーム＋大型EVAノブで力強く巻くことができ剛性力の高いメタルボディで多少強引にタコを引き上げても問題がない強力なタコリールです。
今回、岸タコ釣りにおすすめのリールを紹介させていただきました。
岸タコリールを選ぶポイント
以上4つのポイントを抑えた上でリールを選べば岸タコ釣りは失敗しないでしょう。
岸から狙うタコでもキロアップを十分に狙うことができますので対処できるようにしっかりと道具を準備してタコ釣りに臨みましょう。
今回、紹介させていただきました岸タコリールはどれも人気があり実績にあるものばかりです。
どれを選択しても間違いありませんので是非参考にしてみてください！
