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【2024年版】カヤックフィッシングロッドのおすすめ8選!選び方や万能ロッドを紹介

私自身カヤックフィッシングを初めてもう5年経ちました、カヤックも気が付けば2台目を所有しもっと良いカヤックがないか毎日探しています。

最近は釣りというよりカヤックフィッシングをどうやったら快適に楽しむことができるのか?と言うことばかりを考えて釣りをするようになってきました。

今回、カヤックフィッシングロッドのおすすめを紹介したいと思いますので、これからカヤックフィッシングを始める方は是非参考にしてみて下さい。

カヤックフィッシングロッドの長さ

カヤックフィッシングロッド

カヤックは全長3m~5mの長さ一般的で長さが長ければ長いほど機動力が上がり安全にカヤックフィッシングを楽しむことができます。

その為、カヤックを上手に操りながら安全にカヤックフィッシングを楽しむのであればロッドの長さは取り回しのしやすい6.5ft(2m)前後のロッドがおすすめです。

あまり長すぎるロッドですとキャスト性能はよくなりますが基本的には縦の釣りになるのでそれほど長さは必要ありませんし魚を取り込む時にロッドが長いと苦労しますし、沈する可能性が出てしまうのでできる限り手元で操作ができる長さが良いです。

カヤックフィッシングロッドにおける万能ロッドとは?

カヤックフィッシングロッド

カヤックフィッシングは基本的に仕掛けを真下に落として釣りを楽しむ釣りです。

硬さや適応ジグウェイトは使用する海流により異なりますので自分に合ったものを選ぶ必要がありますが、カヤックフィッシングを楽しむ万能ロッドはタイラバロッドかライトジギング用のロッドが適していると思います。

タイラバロッドでは胴調子のロッドのため向こう合わせに向いていますのでタイラバだけじゃなくジグのただ巻きやワンピッチジャークでの使用にも向いています。

ライトジギングロッドは先調子のものが多くジグの使用はもちろんですがただ巻きのタイラバにも使用することができます。

先調子ではタイラバのバイトを弾くのではと思われる方もいますが早掛けしても良いですし意外としっかり食わすことができますので実際やってみて下さい。
あんまり気にならないと思います。

その為、ライトジギングロッドとタイラバロッドの2本がカヤックフィッシングにおける万能ロッドだと思います。

この2本があれば十分カヤックフィッシングを楽しむことができますのでどのようなロッドを買えばよいか迷っている方がいればまずはライトジギング用のロッドもしくはタイラバ用のロッドの購入を検討してください。

カヤックフィッシングロッドのおすすめ

グラップラー BB タイプJ B60-2

シマノ(SHIMANO)
全長:6.0ft
継数:2本
自重:160g
ジグウェイト:MAX160g

シマノのグラップラーBBタイプJはライトジギングエントリーロッドのです。
15,000円前後で購入することができ8㎏+αの大型青物まで対応することができるブランクスを採用している為、不意の大物にも対応することができます。

ロッドの長さも6.0ftと扱いやすい長さのためこれからカヤックフィッシングを始める方にぴったりのレングスです。

エンゲツ BB B69M-S/2

シマノ(SHIMANO)
長さ:2.06cm
Lure(g):40g~130g
Line:MAX1.2号(PE)
継数:2本

シマノのエンゲツBBはタイラバエントリーロッドですがXシートデュアルガングリップが搭載されており非常にリールをパーミングしやすく、ただ巻きをしていてもロッドをぶらさずに巻取をすることができます。

ブランクスにはハイパワーXを搭載している為十分な強度があるため大物にもしっかりと対応することができる1本です。

ダイワ ヴァデル LJ 63HB-2

ダイワ(DAIWA)
全長:1.91m
継数:2本
自重:130g
ルアー重量:30-120g

ヴァデルLJはダイワのライトジギングのエントリーモデルロッドです、湾内で狙うことができるほとんどの魚種に対応しておりシーバスやマダイ・サゴシやタチウオ、イナダ、シオなどなんでも狙うことができます。
携帯性に優れた2ピースロッドですがダイワ独自のセンターカット構造によりパワーロスがなくしっかりと曲げて魚を獲ることができるロッドに仕上がっています。

紅牙 X 69MB-S

ダイワ(DAIWA)
全長:2.06m
継数:2本
自重:100g
ジグ重量:30~120g

1万円前後で購入することができるコストパフォーマンスに優れたダイワのタイラバロッド。
2022年にリニューアルし進化した本モデルはブランクスにネジレを防止するブレーディングXを採用しガイドは糸が絡みにくいスパイラルガイドセッティングを採用しています。

バッドパワーはMパワーながらしなやかに曲がり、自然にルアーを食い込ませることができる軽量ベイトロッドです。

フルソリ FSLJ-B64ML

Major Craft(メジャークラフト)
全長:6.4ft
ルアー:40-150g
イチオシ

メジャークラフトより販売されているフルソリッドロッドの定番のフルソリ。
ロッド全体がソリッド仕様のロッドのためバッドからしなやかに曲がるため大型の青物狙いにも使用することができる万能ロッド。

タイラバはもちろんのことタチウオジギングや青物狙いのジギングまで楽しむことができるカヤックフィッシングにおいてイチオシのロッドです。

フルソリ FSTR-B67ML

Major Craft(メジャークラフト)
全長:6.7ft
ルアー:MAX130g

フルソリのタイラバモデルはガイドが糸がらみしにくいスパイラルガイドセッティング。
フルソリッドの特融を活かしたトルクのあるパワーとスムーズに曲がるブランクスで様々な種類の魚をしっかりと仕留めることができるオールマイティに使用することができるモデルです。

アブガルシア SSSC-61SLJ-FS-KR

アブガルシア(Abu Garcia)
全長:6.1ft
自重:149g
ルアー:20~100g

アブガルシアより発売されているソルティーステージシーリーズのフルソリッドモデル。
最新のKRコンセプトガイドを搭載しフォールの小さなあたりもしっかりと感じ取り掛けることができるファーストテーパーを採用しています。

対応魚種も幅広くタチオウ・イサキ・イナダ・マダイ・タイラバはもちろん根魚を狙うことができフルソリッドロッドのため大型のヒラマサやブリまで狙うことができるコストパフォーマンスが非常によりロッドです。

アブガルシア STC-702UL60-KR FS-SP

アブガルシア(Abu Garcia)
全長:7ft
自重:165g
ルアー:20~80g

アブガルシアのカーボンフリソリッドを採用したタイラバロッドのスペシャルモデル。
フルソリッドはしなやかに粘り強く曲がるため魚にルアーを違和感なく食わすことができるためタイラバやライトジギングにぴったりです。

バラシが少ない誘導式タイラバを使用すればフリソリッドの特融を活かし更にバラシにくくなるため確実に魚をキャッチしたい方におすすめの1本です。

カヤックフィッシングロッドのオススメについてまとめ

カヤックフィッシングは常に危険と隣り合わせの釣りになり、最悪ロッドを海に落としてしまう可能性がある釣りです。

その為個人的にはあまり高級なロッドを使用することはおすすめできません。
しかしながら安物のロッドですと大物が掛かった時に対応することができないのである程度信頼のあるメーカーのロッドを使用することをおすすめします。

今回、有名メーカーからカヤックフィッシングに使える万能ロッドをライトジングロッドおよびタイラバロッドからピックアップし紹介させていただきました。

是非、安全にカヤックフィッシングを楽しんでください。