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エギングロッドでライトショアジギングは楽しめるか?代用できるロッドを紹介!

ライトショアジギングをやってみたいけどエギングロッドしかない。


エギングロッドでメタルジグをキャストしてもいいの?


ショアジギング専用ロッドじゃなきゃライトショアジギングは行えないのか?

ライトショアジギングは30g~60gのメタルジグを使用し楽しむ釣りです。


ターゲットは幅広く青物や根魚、シーバスなど様々な魚を狙うことができ全国の堤防や港など様々な場所で行うことができるため非常に人気があります。

しかし、専用ロッドを持っていなければ楽しむことはできないのかと悩む方も多いはず。


今回は、エギングロッドを使用してライトショアジギングは行えるかについて解説の上、おすすめのエギングロッドを紹介したいと思いますので、是非参考にしてください。

エギングロッドでライトショアジギングを楽しむことができれば釣りの幅が広がります!

エギングロッドでライトショアジギングは行えるか?

エギングロッドでライトショア楽しむことは十分に可能です。


しかしながら専用ロッドと比較するとどうしても制限があり注意しなければならない点がいくつかあります。

  1. ロッドの適合ウェイト
  2. ロッドの硬さ
  3. ロッドの長さ

この注意点に気を付ければ問題なく楽しむことができますのでそれぞれ解説していきます。

①ルアーウェイト

エギングロッドとライトショアジギングは対応しているルアーウェイトが違います。

エギングロッドでは2号から最大で4.5号までのエギを使用します。


ルアーウェイトに換算すると約6gから約33gまでになりますのでそれに対応する範囲のルアーであれば実質的にキャストすることができます。

ライトショアジギングでは約20g~60gまで対応したルアーをキャストすることができるモデルが多いため、適合ルアーウェイトに違いがあります。

その為、エギングロッドでは60g前後のジグをキャストすることができませんので使用するルアーウェイトには十分に気を付けましょう。

②ロッドの硬さ

エギングロッドは繊細なイカのアタリを感じ取れるように比較的柔らかめのロッドになりML・M・MHの硬さが主流になります。

ライトショアジギングではキャストするルアーの重さや青物を上げるための強靭なバットパワーが必要なため比較的硬めに設計されておりMH・Hの硬さが主流になります。

その為、エギングロッドをライトショアジギングで代用する場合はロッドの硬さに気を付け、しっかりとルアーをキャストし青物でも上げることができるようにMH以上の硬さのロッドを使用するようにしましょう。

③ロッドの長さ

エギングロッドは8.3ft~8.6ftが適しておりエギのウェイトと遠投性、ロッドアクションのバランスを取られた長さで設計されています。

当然ながらロッドは長ければ長いほど遠投性能が上がりますが自重が上がり、繊細なロッドアクションもしにくくなってしまします。


ライトショアジギングロッドでは9ft以上の長さが基本となります。

遠投性能が損なわれてはライトショアジギングを楽しむことができませんのでロッドはできるだけ、長いロッドを使用するほういいです。

エギングロッドをライトショアジギングに代用する場合は8.6ft以上の長めのエギングロッドを使用しましょう。

ライトショアジギングに代用できるエギングロッド

ダイワ
エメラルダスX 89MH

エメラルダスXはダイワの人気エギングブランド「エメラルダス」のエントリーモデルのエギングロッドです。


エントリーモデルながら基本性能はしっかりと搭載されているためコストパフォーマンスが良くバッド部分にX状にカーボンテープで締め上げた「ブレーディングX」を採用することで軽快にキャストすることができロッドアクションを入れることができます。

MHのパワーのあるバランスの取れたレングスはエギングのみならずライトショアジギングにもばっちり対応することができるロッドです。

メジャークラフト
三代目クロステージ CRX-862EH

三代目クロステージ CRX-862EHはメジャークラフトより発売されている4号(15g)までのルアーをキャストすることができるライトショアジギングに代用することができるエギングロッドです。

ブランクスにはバットパワーを持たせるためにクロスフォース製法を採用。

適度な硬さを持たせているためしゃくりやすくジグの操作性も良くロングキャスト性能も十分に備えたロッドです。

パワーのあるロッドのためデカイカはもちろんのこと中型の青物までしっかりと仕留めることができるエギングロッドです。

シマノ
セフィアBB S89MH

セフィアBBはシマノより発売されているエントリーモデルのエギングロッド


ブランクスにハイパワーXを搭載することでロッドのねじれを抑え込みキャスト性能やファイト時のロッドのブレを軽減することができます。

自重110gと非常に軽いロッドで8.9ftの長さを生かしロングキャストも可能なパワーロッドのためライトショアジギングに代用することができます。

アブガルシア
ソルティースタイル エギング STES-862MLS-KR

ソルティースタイルはアブガルシアより発売されているソルトルアーフィッシングをより気軽に楽しむために登場したブランド。

ロッド自重は125gと軽量で感度の良いロッドのためエギングやライトショアジギングに最適。


また、コストパフォーマンスに優れておりブランクス・グリップ・ガイドはすべて最新のパーツを搭載しているのもおすすめポイント。

8.6ftと使いやすいレングスはキャスト性が良く取り回しもしやすいため堤防や磯からのショアからの釣りにピッタリのロッドです。

テイルウォーク
EGIST SSD 86M

EGIST SSDはテイルウォークより発売されている「軽さ」「感度」「強度」のすべてを兼ね揃えたバランスの良いライトショアジギングにも代用することができるエギングロッドです。

1日中キャストしシャクリ続けることができる「軽さ」、ハードジャークに耐える「強度」、ルアーの着底や繊細なアタリを感じ取ることができる「感度」を兼ね揃えたクラス最上級のフィーリングを楽しむことができるのが特徴。

8.6ftのレングスを活かしロングキャストすることで沖のブレイクに潜む大物を狙うことができるパワフルなロッドです。

ヤマガブランクス
カリスタ 86M

カリスタ 86Mはヤマガブランクスより発売されている高いキャスタビリティーと操作感を兼ね揃えたライトショアジギングにも代用することができるエギングロッドです。

Mクラスのパワーを持ちながら軽いキャストフィーリングと操作性で長時間の使用でも疲れにくいのが特徴。


繊細なアタリをしっかりと感じ取ることができるティップにフッキングをしっかりと決めるバットパワーも兼ね揃えています。

磯や堤防サーフからのロングキャストにもしっかりと対応し幅広いフィールドでオールマイティに使用することができる高いポテンシャルを持つロッドです。

ヤマガブランクス
メビウス 83MH

Created with GIMP

メビウスはヤマガブランクスの製造技術を惜しみなく詰め込んだ渾身のエギングロッドです。


春イカを狙うための3.5号~4.5号のエギの使用を想定したミディアムヘヴィーモデルながら自重はわずか98gと超軽量ロッド。


ブランクスは2㎏アップのデカイカを一撃で仕留めることができるパワーを持ちエギを軽快にアクションさせ反動を抑えるためのしなやかさを兼ね揃えています。

ヤマガブランクスの技術とスピリットが詰まったエギングロッドはライトショアジギングにも代用することができ不意な大物でもしっかりとキャッチすることができるロッドパワーでアングラーをサポートします。

テンリュウ
ブリゲイドフリップ BGF832S-MMH

ブリゲイドフリップはテンリュウより発売されているユーティリティロッドでエギングのみならずライトショアジギングやロックフィッシュ、ワインドなど幅広い釣りを楽しむことができるエギングロッドです。

BGF832S-MMHは潮の速いエリアや深場でのウェイトのあるルアーを扱いやすいパワーに設計されブランクスに張りを持たせることでルアーアクションを得意にしてます。

穂先にはマグナフレックス製法を採用し繊細なあたりや潮の流れを感じ取ることができるソフトティップを実現しています。


あらゆるルアーをキャストすることができワインド用のルアーやメタルジグにキャストでき大口ガイドを搭載しているため、ショックリーダーは5号までの対応。

エギングのみならず様々な釣りをロッド1本で楽しみたい方におすすめの1本です。

エギングロッドでライトショアジギングを楽しむについてまとめ

今回、エギングロッドでライトショアジギングを楽しむことができるかについて解説いたしました。

注意すべきポイントは3点
  • ロッドの適合ウェイト
  • ロッドの硬さ
  • ロッドの長さ

以上のポイントに気を付ければエギングロッドでも十分にライトショアジギングを楽しむことができます。

エギングは非常に人気の高い釣りですのでエギングロッドを持っている人は多いかと思います。また、専用ロッドをいくつも買うことができな方もいると思います。

エギングロッドがあればライトショアジギングも楽しむことができますので是非1本購入してみてください。

  • この記事を書いた人

hiyoco

釣歴20年以上。大阪湾で楽しめる乗合船をメインにカヤックフィッシングにはまりジャンルにとらわれることなく様々な釣りに挑戦しています。 最近では日本海によく釣りに行くことが多く釣った魚は自分で捌いて美味しくいただいています。 常に新しい釣り具をチェックしておすすめの釣具を紹介したりレビューを掲載していますので是非チェックしてください。