広告

カヤックフィッシング用のバッテリーケースを自作する!!

カヤックフィッシングで使用する魚探のバッテリーを購入しました。

もはや定番中の定番のLONG製のバイク用バッテリーです。

スターターバッテリーと呼ばれるものでエンジンを始動する際に瞬間的にパワーを使用するタイプであまり魚探や電動リールの使用には向いていないと言われている代物ですが全然大丈夫だと思います。

不安な方はディープサイクルバッテリーと呼ばれる継続して電力を使用するタイプの鉛バッテリーを購入したほうがいいですが、お値段が全然違いますので私はスターターバッテリーで様子を見ていきたいと思います。

このLONG製のバッテリーは容量の幅が広く販売されていますので自分に合った容量を選択することをお勧めします。

私の場合は朝6時から釣りを開始したとして14時まで釣りをしたと想定した場合の8時間以上使えるものということで12Ahを選択しました。

ロングバッテリー

バッテリー買ってよかった

3000円くらいのお買い物でしたが買って本当に良かった。。

電動リールに繋げてみて動作したときは感動しました(笑)まぁ、動いて当たり前なんですけどこれで自宅でも電動リールの糸交換ができます♪

さてさて、バッテリーを買ったのはいいのですがこれを入れるためのケースが必要です。
カヤックは常に水がかかる環境にあるため防水性能がしっかりしたケースに入れる必要があります。

100円均一でケースを色々物色しましたが、やはり鉛バッテリーということで重量がそこそこあります。
ペラペラのプラスチックケースでは気持ち頼りがないのでしっかりしたものを選ぶ必要があります。

ドカットやバケットマウスでも問題ないけどデカ過ぎるし工具箱は防水性能が薄そうなのでパス。

色々探し回った結果メイホウ製のウォーターガードに落ち着きました。

ウォーターガードもサイズが色々ありまして今回購入したロングバッテリーの12Ahを入れるにはウォーターガード72かウォーターガード108のどちらかであれば入れることができるようです。

寸法図った紙を釣り具屋さんに持って行って、バッテリーが入るかどうかめちゃくちゃ試しましたが、結局、バッテリー以外にも魚探をすっぽり入れることができる108サイズにしてみました。

バッテリーケースには加工が必要!

とは言っても多少加工が必要です。
バッテリーと魚探をつなぐケーブルをケースに穴をあけて引っ張ってこないといけません。
穴、あけたら防水性能なくなるやん!ってなるんですけどこの黒いネジみたなやつがあれば大丈夫です。

これはキャプコン、またはケーブルグランドと呼ばれるもので防水・防塵を兼ねそろえたケーブルをケースから出すためのものなのです。アマゾン等でも手に入りますが、今回はコーナンPROで購入できました。あ、普通のコーナンには無いので注意してください。

サイズも様々あるのですがガーミンのケーブルは7mmなのでそれが通る大きさであれば大丈夫かと思います。

ただ、最初についているヒューズボックスが邪魔で邪魔で私は結局切断して新しいヒューズボックスを付けなおしました。

ケーブルを通した後は上のキャップ部分を時計周りに回せば中に入ってるゴムチューブがギュギュと締まる仕組みになっているようです。防水バッチリです!

穴はホールソーを使用すれば簡単にきれいに開けることができますので誰でもできるでしょう。

ウォーターガード108

中はこんなかんじで結構余裕がありますのでまだまだ余裕があります。仕切り1枚しかなったのでもう1枚あったら最高だな。。

ケーブルの取り回し等についてはまだまだな部分がありますがガーミンGPSMAP585がすっぽり入りますので自宅で保管するときにはとても最適だと思います。

鉛バッテリーだけだと不安なので予備でジャンプスターターでも買って中に入れておこうかなと思っています。
参考にしていただければ幸いです♪また、何か作ろう!とは言ってもこれは穴開けただけなんっすけどね。。