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【2024年版】ウエストハイウェーダーのおすすめ8選&選び方を紹介!

ウェーダー選び、特に暑い季節には本当に悩ましい問題ですよね。胸まであるタイプは防水性は高いものの、暑さが気になる…。

一方で、足だけのタイプでは浸水の心配があります。

そんなあなたにぴったりのウェーダーがありますよ!

陸っぱりからの釣りでウェーダーは欠かせないアイテム。水に入れば、普段は立ち入ることができないポイントへのアプローチが可能になり、釣果に大きな差をつけることができます。

中でも腰までの長さのウエストハイウェーダーは、蒸れにくく快適な着心地を提供してくれます。

今回は、そんなウエストハイウェーダーのおすすめと選び方についてご紹介します。

腰までの長さで、蒸れにくく、着脱も楽なウエストハイウェーダーは、釣りをもっと快適に楽しむための最適な選択肢です。ぜひこの情報を参考にして、あなたに合ったウェーダーを見つけてくださいね!

ウエストハイウェーダーとは

ウエストハイウェーダーは腰まで長さがある長靴と思っていただければわかりやすいと思います。

長靴は膝下までしか水の中に入ることができませんがウエストハイウェーダーは太ももあたりまで水の中に入ることができます。

感覚的にズボンを履くのと同じ着用感で動きやすく機動性が高いため常に移動とキャストを繰り返すランガンスタイルや渓流での釣りなどに適しています。

また、チェストハイウェーダーと比較して着脱がしやすいためお手洗いに行きたくなった時でも簡単に脱ぐことができるのも良いところですし、蒸気をため込みにくいため快適に過ごすことができるのも良いところです。

使用される素材は主に安価で防水性の高いナイロン製、蒸れにくい透湿防水素材、保湿力に優れたクロロプレン素材の3種類が発売されているので予算と季節により使用する素材を選びます。

ウェーダーがあれば水の中に入り移動することができるため陸から侵入することができないポイントに入ることができますし、キャストが届かないポイントへ近づくことができるので釣果アップに繋がりますので陸からの釣りには必須アイテムですね。

ウエストハイウェーダーを使用するメリットについて

届かないポイントへアプローチができる

ウエストハイウェーダーを使用するメリットは水の中に入ることにより陸から侵入することができないポイントに入ることができることです。

また、キャストしずらい場所や遠投が届かないポイントへもアクセスすることができるので釣果アップに繋げることができます。

また、水に濡れずに快適に釣りを楽しむことができるということもメリットですので足元を気にせずに釣りに集中することができるのも良いところです。

お手洗いに行きやすい

ウエストハイウェーダーはズボン感覚で着用することができるウェーダーの為着脱が非常にしやすいのも良いところです。

特にランガンスタイルは装備品を身に着けていることが多いため気軽にお手洗いに行けるというポイントはかなりのメリットです。

タックルバッグを背負っていたとしてもウェアを着こんでいたとしてもショルダーベルトを外したりずらすだけでウェーダーを下すことができるのですぐにお手洗いに簡単にいくことができるのはとても良いところですね。

自然を感じながら釣りを楽しむことができる

水の中で釣りするのはいつもと違う目線の高さで釣りを楽しむことができるため自然と一体化しとても気持ちのよいものです。

特に暑い夏では水の冷たさを感じることができ涼しさを感じながら釣りをすることができるので快適です。

また、水の中に入らなければわからない海底の情報を得ることができるのも良いところですね。

岩場なのか砂場なのか藻場なのかが解ればセレクトするルアーの選択肢も変わってくるため釣果アップに繋げることができます。

水の流れを感じながら登る朝日を見ながら楽しむ釣りは優雅で特別な時間を感じることができるのも良いところですね。

蒸れにくい

ウエストハイウェーダーは腰までの長さの為、チェストハイウェーダーと比較しても蒸気を逃がしやすいのが特徴です。

その為、蒸れにくく快適に釣りを楽しむことができるのがよいところです。

ウエストハイウェーダーのデメリット

深場にはいくことができない


チェストハイウェーダーと比較してのデメリットになりますがウエストハイウェーダーはどれだけ深場に行こうと思っても腰までの長さしかありませんのでそれほど深場まで行くことができません。

ウエストハイウェーダーで行ける範囲の目安としてはどれだけ深くても膝上あたりまでで留めておいたほうが安全です。

特に海での釣りは潮の満ち引きにより水位が変動しますし急に水深が深くなることもありますので注意してウェーディングするようにしましょう。

高波で上半身が濡れることがある

ウエストハイウェーダーは腰までの長さになりますので急な高波や水しぶきで上半身を濡らしてしまう可能性があります。

レインウェアを着用していれば防ぐことができますが高波などではウェーダー内に浸水してしまいます。

ウェーダー内に水が入るとウェーダーを脱がない限りは水を排出することができませんし体を冷やしてしまうと冬では釣りどころではなくなってしまうので注意が必要です。

ウエストハイウェーダーの選び方

使用素材から選ぶ

ウェーダーの素材は主にナイロン、透湿防水素材、クロロプレン素材の3種類より販売されています。

それぞれの生地の特徴について解説していきたいと思います。

ナイロン素材


ナイロン素材は一番安価で購入することができる素材です。

素材としては丈夫で破れにくくコスレにも強いという特徴があるためタフな環境での使用に適しています。

しかしながら透湿性がないため蒸れやすいというデメリットがるため暑い夏場にはあまり向いていない素材になります。

透湿防水素材

透湿防水素材は外部に蒸気を逃がすことができるためムレずに快適に釣りを楽しむことができます。

ナイロン素材より価格が高くなってしまいますが暑い夏いはピッタリの素材です。

クロロプレン素材

クロロプレン素材は透湿性がなく蒸気をため込むことで暖かく釣りを楽しむことができる素材です。

その為、秋から冬の季節は水温が上がりきらない春先の釣り場に適した素材です。

価格帯も一番高い素材の為、手が出せない場合はナイロン素材のウェーダーの購入を検討しましょう。

靴底の素材から選ぶ


ウェーダーの靴底(ソール)はラジアル、フェルト、フェルトピンの3種類の素材から発売されています。

どのウェーダーも生地素材を選んだ後に靴底(ソール)の種類を選ぶことがほとんどです。
ここでは靴底の特徴について簡単に解説していきます。

ラジアルソール

ラジアルソールはいわゆるゴムでできた靴底のことです。

グリップ力が高く舗装された路面や地面などであるきやすい特徴があり主にサーフ(砂場)での釣りに適したソールです。

フェルト

フェルトソールはフェルト生地が靴底に張り付けられた靴底です。

オールラウンドに使用することができる靴底で岩場やゴロタ浜や苔の生えた岩場などでグリップ力を発揮します。

サーフでの使用もできますがフェルト生地に砂が絡まりメンテンナンスが面倒のためあまりお勧めできません。

また、ソールがブーツに接着剤で張り付けられているものは剥がれてしまうため耐久性に難ありです。

フェルトピン

フェルトピンソールはフェルト生地に金属ピンが取り付けられた靴底です。

岩場やゴロタ浜に加えて磯地での移動に適しており深い苔の生えた場所でも高いグリップ力を発揮します。

しかしながら濡れた落ち葉や濡れた木の上などでは滑りやすいので注意が必要です。

ウェーダーのソール選びは非常に重要なポイントになりますのでこれから自分が行く釣り場に合わせたソールを選択するようにしましょう。

ウエストハイウェーダーのおすすめ8選

シマノ
ハイパーウェーダー(ウエストハイ・カットフェルトソール)

シマノ ハイパーウェーダー(ウエストハイ・カットフェルトソール)

コスレや破れに強い耐久性の高いタスラン生地を使用したウエストハイウェーダーです。

ブーツとフェルトソールはステッチダウン製法で縫製しているため剥がれにくく耐久性に優れているのが特徴。

また、ウェーダー内部はメッシュ地を採用しているためべたつきを軽減し快適に過ごすことができるのも良いおすすめのウェーダーです。

シマノ
DS3ウェーダー(ウエストハイ・カットフェルトソール)

シマノDS3ウェーダー(ウエストハイ・カットフェルトソール)

透湿性に優れたシマノ独自の素材「ドライシールド」を使用したウエストハイウェーダーです。

汗による蒸気を外部に逃がすことができるためべたつきや蒸れを軽減することができ快適に着用することができるのが特徴。

足元は屈曲性に優れたPVC製のブーツにフェルト生地を縫合し歩きやすく軽快に釣りを楽しむことができるのが良いところですね。

ダイワ
タイトフィットスーパーブレスウェーダーSBW-3206R(ウエストハイ)

ダイワタイトフィットスーパーブレスウェーダーSBW-3206R(ウエストハイ)

透湿防水性に優れたダイワ独自の素材「ブレスアーマー」を採用したウエストハイウェーダーです。

膝下やお尻周りには耐久性の高いリップストップ生地の5層構造の透湿防水素材を採用し膝上は蒸れを軽減するために4層構造の透湿防水素材を使用したハイブリッド仕様。

立体裁断でフィット感に優れているため動きやすく蒸れにくいのが特徴です。

足元は屈曲性優れたPVC一体型成型ブーツを採用し軽量でグリップ力にも優れ歩きやすいのもおすすめポイントです。

ダイワ
ダイワパワーウェーダーPW-3207R

ダイワダイワパワーウェーダーPW-3207R

耐久性の高いリップストップナイロン生地を採用したコスレや破れに強いタフなウエストウェーダーです。

腰回りのサイズを調整するウエストアジャスターが搭載されていてウェーダー内の空気を逃がすことができるエアベンチレーションが搭載されているのが特徴。

内部はスーパーメッシュ地を採用しているためべたつきを軽減し快適に着脱することができます。

軽量で動きやすい屈曲性に優れたPVCブーツとクッション性と通気性をアップさせるウレタンインソールが付属しているのも良いところです。

非常に丈夫な作りで耐久性が高いためタフなエリアを果敢に攻めるかたにおすすめのウエーダーです。

プロックス
テフロンポリエステルウェダー ウエスト

プロックステフロンポリエステルウェダー ウエスト

耐久性の高いリップストップ生地に撥水に優れたテフロン加工を施したウエストハイウェーダーです。

裏地は防水性の高いPVCコーディングを施しているため水がしみ込まないように工夫しているのが特徴です。

ソールはラジアルとフェルトの2種類より選択することができサイズ展開が豊富なため子供から女性も使用することができるおすすめのウェーダーです。

プロックス
ブリザテックポリカウェダー ウエスト

プロックス ブリザテックポリカウェダー ウエスト

透湿防水素材「ブリザテックPC」を採用した加水分解による劣化を抑制したウエストハイウェーダーです。

ベルトには軽量かつ高強度のYKK製のLB-LVバックルを採用しブラツキを抑えしっかりと固定することができるのが特徴。

ソールは磯場・テトラ・渓流などの釣り場でグリップ力を発揮するフェルトソールを採用。

透湿防水素材を使用しながら低価格帯で購入することができるコストパフォーマンスに優れたウェーダーです。

リバレイ
コンフォータブルウェストハイブーツウェーダー

リバレイ コンフォータブルウェストハイブーツウェーダー

透湿防水素材「アクアマックス」を使用したリバレイのウエストハイウェーダーです。

高い透湿性と耐久性のある国産素材を立体裁断で仕上げたウェーダーの為体にフィットしやすく動きやすいのが特徴です。

暑い夏場でも快適に着用することができるおすすめのウェーダーです。

X'SELL
ウェーダー ウェストハイウェダー 70D(ラジアル) OH-855

X'SELL ウェーダー ウェストハイウェダー 70D(ラジアル) OH-855

70デニールナイロン素材を採用したコストパフォーマンスに優れたウエストハイウェーダーです。

ウエスト部分には水の侵入を抑えるウエストベルトが搭載されているのが特徴。

また、D管が装備されているためプライヤーやランディングネットなどをぶら下げることが可能です。

万が一の破損時にも補修用の布と接着剤が付いるのもおすすめポイントです。

安価で購入することができるモデルのたとりあえずの1着や初心者の方におすすめのウェーダーです。

ウエストハイウェーダーのおすすめと選び方のまとめ

今回ウエストハイウェーダーのおすすめと選び方を紹介させていただきました。

ウエストハイウェーダーの特徴

  • 腰までの長さのため着脱しやすい
  • ズボン感覚で着用することができるのでお手洗いに行きやすい
  • 蒸気を逃がしやすいため蒸れにくい

ウエストハイウェーダーはチェストハイウェーダよりも短く設計されているため着脱がしやすいのが特徴で腰までの長さがあるため膝上の深場までのエリアであれば立ち入ることができるウェーダーです。

ウェーダーを着用することで水に濡れることなく普段立ち入ることができないポイントに入ることができるためフレッシュなポイントを攻めたり、キャストが届かない場所へ移動することでポイントにピンポイントで狙うことができるようになります。

今回紹介させていただきましたウエストハイウェーダーはどれも人気があり定番のものばかりを紹介させていただきましたので、どれを選んでも間違いはありません。

水の中で自然と一体化し釣りを楽しむウェーディングは特別な時間を過ごすことができとても優雅なものです。

釣果アップも狙うことができますので是非ウェーダーを手に入れて釣りを楽しんでください!