画像出典:釣り具のポイント
今人気ゲームの「鯛ラバ」。ロッドやリールも大切だが最も重要視されるのがライン。
今回は鯛ラバのラインの選び方とおすすめ商品を紹介します。
鯛ラバラインの選び方
鯛ラバは仕掛けの鯛カブラを海底まで落とし一定の速度で巻き上げる釣りです。
シンプルな仕掛けで鯛を狙うとてもシンプルな釣りですがそのゲーム性の高さより抜群の人気を誇っています。
メインラインシステムはPEを選ぼう
鯛ラバのメインラインにPEがよくつかわれるのは引っ張りの強度が強くアタリが取りやすいからです。
しかしながらPEラインは擦れに弱い性質があり海底の岩や魚の歯で切れてしまうこともあります。
その擦れやすい性質を補うためにナイロンやフロロカーボンのラインリーダーと結束し強度を補います。
PEラインの太さ
鯛ラバのメインラインとして利用されるPEラインは各メーカより様々な号数で発売されます。
一般的に0.8号~1号がメインラインとして選んでおけばまず間違いないだろう。
何M巻いておけばよい?
釣行に向かう水深によりけりであるがまず200m巻いておきましょう。
最悪、ライントラブルによる切断があったとしても長さ100m以上残っていれば、
何とか1日凌ぐことも可能だろう。
PEラインはどれを選べばよいか?
PEラインは非常に高価なもので購入の際にまずその値段に驚いてしまうだろう。
まず、4本綴りと8本綴りで値段が大きく変わってくる。
強度で言えば8本綴りが強度が強くなる。
鯛ラバのメインラインは0.8号~1号を推奨するため、
強度に不安を持ちたくないのであれば8本綴りをお勧めするが、絶対的に8本綴りではないといけないというわけではないので4本綴りでも問題はないです。
予算が多く取れない方は勇気をもって4本綴りを選ぼう!
PEラインのカラーはどれを選べば良いか?
次にカラーは単色とカラーマーキング対応でも値段が変わってきます。
カウンター付きであれば棚がわかるので単色でも問題ないが、
カウンターがない場合はカラーマーキングで棚を把握することが可能です。
しかしながら見た目の問題なのか多くの人がカラーマーキングタイプを選択している場合が多いと思います。
カウンター付きであれば単色を選択し節約することも大事だと私は個人的に思う。
ショックリーダーはどれを選べばよい?
次に根ズレと魚の歯による擦れによるラインブレイクを防止するために、
ショックリーダーは必ずつけておきたいところ。
ナイロンとフロロカーボンどちらを選べば良いか迷いどころだがここはフロロカーボンを選択しよう!
理由は単純にナイロンと比較した場合、ラインの伸び方率がフロロリーダーのほうが少ないため、鯛のバイトを感知しやするくなるからだ。
ショックリーダーは何号を選べばよい?
ショックリーダーを選ぶ際は2.5号(10lb.)~5号(20lb.)を目安に選ぼう。
PE0.8号→2.5号(10lb.)~3号(12lb.)
PE1号→3.5号(14lb.)~5号(20lb.)
あまり太いショックリーダーを選択してしまうと根がかりしたときに、ショックリーダーから切れずに、PEから切れてしまうことがありPEラインをロストしてしまう。
バランスに気を付けショックリーダーは選んで欲しい。
おすすめ鯛ラバPEライン
各メーカーより発売されている鯛ラバ専用ラインをいくつか紹介します。是非参考にしてみてください♪
紅牙センサー 8ブレイド
■UVF(Ultra Volume Fiber)加工(超高密度繊維加工)により、耐摩耗性、強力、伸度(感度)がアップ。動摩擦係数を軽減し、滑りがよくて飛距離が伸び、ガイドとの糸鳴りも軽減。
鯛の糸
8本組で作り上げたバランスのよい真円構造によりガイド抵抗が激減し ストレスとなる糸鳴りが少なくスムーズなリトリーブを実現。
ゴーセン タイラバテンヤ
☆SDF製法採用で「細くて強い」ラインを実現! ☆細号数も高強力だから、獲物とのやり取りも安心!
レグロンPE テンヤ
超高強力厳選PE(超高分子量ポリエチレン繊維ダイニーマ®糸使用)の編込をより緻密強固に組むことにより、より表面スベリ性&超高強度均一性を実現しました。
鯛ラバPEラインを選ぼう!
出典:釣り具のポイント
シンプルだが非常にゲーム性の高い鯛ラバではライン選びが釣果に左右されます。
ただ巻くだけですが釣果の前提に道具選びはこだわりたいところ。
各メーカーより専用ラインが発売されてますので是非お気に入りのPEラインを見つけてください♪