
クーラーボックスが欲しくて悩んだ結果、[スペーザベイシス250]を購入しました!
決め手となったのは[最大50㎝の魚を曲げずにまっすぐ収納できる]の売り文句と[両面開き]です。
早速使ってみたので参考にしていただければと思います。
目次
スペーザベイシスのスペック
クーラーボックスの基本スペック情報です。
容量 | 重量 | 内寸法 | 外寸法 |
25ℓ | 5.5kg | 220×500×230 | 305×657×320 |
一言で言えばデカイ。
本当は30ℓと迷っていたのですが25ℓでも十分デカイ。
50㎝の魚を折り曲げずにすっぽり入れることができるのですが果たしてそんな魚釣れるのでしょうか。。。
スペーザベイシスの素材
素材は発泡ポリスチレン+真空1面パネルで上蓋は発泡ポリスチレンです。
真空パネルは底面に搭載されているタイプです。
真空パネルを搭載されていない[スペーザライト]と迷いましたが少しでも保冷効果が高いほうがいいと思いお値段と相談した結果[スペーザベイシス]にしました。
I-CE値45
I-CE値とはシマノ独自の保冷力を数値化した基準値です。
より確かな保冷力を選ぶために。どれだけ氷をキープできるかという〈氷の保持時間〉を保冷力の基準にした新しい単位、それが『I-CE』です。
クーラー内容量の20%の氷を31℃の温度下で1時間保持できることを1hと表し、たとえば『I-CE 70h』という表記なら70時間キープできる保冷力がある目安となります。引用:shimano
要するに[スペーザベイシス250]の容量20%の氷=5ℓ分を31℃の温度の元45時間キープできるということらしいです。
ちなみに一つ下のグレードの[スペーザライト250]はI-CE値40で5時間の差があります。
真空パネルが5時間保冷力をアップさせる効果があるようですね。
スペーザベイシスに1.5ℓペットボトルを入れてみた。

4本入りました。横のスペースに無理やりもう1本入ります。
スペーザベイシスに500mlのペットボトルを入れてみた。

縦3本×横7本=21本入ります。いや、全部ペットボトル入れたら氷入りませんけどね。
スペーザベイシスのキャスターは絶対必要

まず重量が5.5Kgありますので氷入れたり魚入れたりすると10Kg近くの重量になります。
何も入れてなくても5.5Kgありますので、ロッドとタックボックスを持ちクーラーを持つと考えるとキャスターは絶対的に付けたほうがいいです。
ただ、沢山入りますので遠征に出かけたり60㎝以下の魚を狙う釣りであればぴったりではないでしょうか?
スペーザベイシスを購入した感想について
クーラーボックスは狙う対象魚に合わせて購入することが大事だと思いました。
前回、ハマチ(57㎝)を釣った時に思ったのがスペーザベイシス250を絶対買おうと思い今回購入にあたりました。
これからのシーズンは太刀魚が始まるのですがこのクーラーボックスは太刀魚には向いていません。
というのもデカすぎます。
太刀魚を狙いにいくのであれば20ℓのサイズで十分です。
反対にメジロ・ブリを狙うならもっと大きなクーラーボックスが必要ですね。
皆さんのクーラーボックス選びの参考になれば幸いです♪