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SiCガイドを徹底解説!見分け方も解説!

ロッドを選ぶ時に必ず出てくるガイドの良し悪し問題。
情報サイトを見るといつもSiCガイドが良いと出てきますが、
SiCガイドってなんだろう?SiCガイドについて徹底的に調べました!


SiCガイドとは?

「エスアイシーガイド」と呼びます。
富士工業株式会社が提供しているロッドのガイドです。
SiCは「Silicon Carbide]ケイ素(Si)と炭素(C)の1:1の化合物です。

要するにSiCという素材でできたガイドっていうことですね。


SiCガイドの特徴

通常のガイドより熱伝導率が高く、
摩擦熱を抑えることができラインの負担を軽減することができる。

鏡面研磨仕上げを行い、硬く削れにくくリングを磨いているので、
表面は顕微鏡でみてもツルツル。
摩擦抵抗を抑えることによりラインダメージの軽減。

SiCはダイヤモンドに次ぐ硬さでステンレスの12倍の硬度。
目に見えない砂や塩がついたラインはヤスリと同じ。
SiCは削れにくく減りにくいため不可欠な存在!





ラインは摩擦で消耗していきますしガイドに傷がついていればなおさら切れやすくなります。
ライントラブルを軽減することができるのがSiCガイドの特徴のようですね!

SiCガイドの搭載ロッド

SiCガイドは通常のハードガイドと比べて、
高価なものとなるためすべてのロッドに搭載されているわけではありません。
SiCガイド搭載のロッドを購入の際は表記をよく確認してくださいね!

表記がない場合は?

基本的にSiCガイドの表記がないものはハードガイドと考えた方が無難です。
相場的には1万円以上するロッドにSiCガイドが搭載されていることが多いですが更に注意が必要です。

トップSiC
トップガイドのみにSiCガイドが搭載されている。

オールSiC
全てのガイドにSiCガイドが搭載されている。


そのままですね…。1万円前半の機種にはトップSicが多いようです。
購入する際にはよく確認しましょう!

まとめ

SiCガイドが搭載されているか不明な場合は、
店員さんも全てを把握しているわけではないのでメーカーに問い合わせを
すれば丁寧に教えてくれます!!迷わずメーカーに聞きましょう!
SiCと思って使ってたけどハードガイドだったってこともあるかもですね。。。