【2023年】船釣りリールはカウンター付きリールがおすすめ!選び方&おすすめ12機種を紹介!

カウンター付きリール


今回、船釣りといっても種類はたくさんありますがジギングを除いた船釣りで使えるカウンター付リールを紹介していきたいと思います。

これから船釣りをはじめるのならカウンター付きは必須条件!
オススメのカウンター付きリールをばっちし紹介します!

船釣り用リールを選ぶ基準

いきなり船釣り用のリールを選んでも種類がたくさんあるためいくつか選ぶためのポイントを紹介していきたいと思います。

カウンター付きリールを選ぼう!

カウンター付きリール
カウンター付リール

船釣りは水深が深い所を狙います。
その為、場所によっては100mを超えるも場合もありますので、カウンターが付いてると今何メートルのところに、仕掛けがあるのかすぐにわかるのでとても便利です。

カウンターが付いていれば仕掛けが何mにあるかすぐにわかるのでカウンター付きを選ぼう!

カウンターがなければPEの色で何m出たか判断したり、リールひと巻で何センチと覚えておいて巻いて計算してましたが、ふとした時に忘れてしまったりするので大体での釣りになってしまいます。

カウンターがあれば底までのメーター数と今何メートル付近に仕掛けがあるか一目ですぐにわかるのでカウンター付をオススメします。

初めての船釣り用リールはカウンター付リールを選ぼう!

カウンターリール のPEラインの号数と巻数に注意しよう

カウンター付リールのPE

次はリールにPEラインが何m巻けるかよく確認をして購入する必要があります。

乗船する船ごとに使用するPEラインの指定がある場合がほとんどです。


ラインの太さにより潮の影響の受けやすさがあるため、乗合船ではラインの号数を統一することが基本です。


1人だけラインが細かったり、やたらと太かったりすると皆と同じ用にラインが流れないことがありオマツリの原因となります。


そのため、必ず乗船する船の指定号数を確認の上ラインの号数を選択するようにしてください。

また、巻数も100mではラインブレイクした時に釣りを続行することが不可能な状況に陥るため最低でも200m巻いておくことをお勧めします。


太刀魚釣りでは鋭い歯でラインブレイクを引き起こす可能性もありますし、オマツリによるラインブレイクの可能性も十部にありますのでできれば2号300m以上巻けるリールがあればベストです!

1号200mや2号300m巻けるリールを選ぶのがベスト!

カウンター付きリール は意外と高い…

カウンターが付いていない船釣リールは比較的安価で購入できますが、カウンター付きリールになると1万円以上の機種がほとんどです。


相場としては2万円前後も出せば十分いいものが買えますし糸巻量が少ないモデルですと1万円前後で購入することができますのでロッドも購入すると考えて予算に合わせてリールを選んでください。

ただ、カウンター付きリールを購入した後に何度か釣行に出ていると次は必ず電動リールが欲しくなります。


一度、カウンター付きリールを購入する前に電動リールを見ておくのもありですし、いきなり電動リールを購入するのも全然アリです。

カウンターリールで釣る対象魚を決める

普段乗る船が通年を通してどんな魚が釣れているかを見ればいいと思います。
そんなに深く考えなくていいですがタチウオ用のリールでマグロは狙いに行けません!!
そんな感じです。今回は神戸沖に行くと考えての私目線ですー。

私がカウンター付きリールを購入する条件のまとめ

・カウンターが付いている
・PE2号が200m巻ける、もしくは300m巻ける。
・2万円以下で1万円以下なら超うれしい。
・神戸沖で釣れる魚(太刀魚・鯛・ハマチ・タコ等)すべてに使用ができる!

出来るだけ安く買いたい…。PEラインも高い…。

レンタルを使用する

初めて船に乗る方や、やっぱり道具にそんなにお金を出せないという方はいきなり道具をそろえる必要はありません。


釣りを気軽に楽しむという意味でもお試しは絶対に必要。
そのため、乗船する船でレンタルロッド・リールを利用しましょう!!

利用料金も1000円~となっており比較的安価ですので10回乗っても10000円、購入と比較するとレンタルは絶対安いです。

レンタルの方法は船を予約したときにレンタルロッド希望と伝えれば当日用意してくれますので、必ず予約時に申し出ましょう!


レンタルロッド・レンタルリールを使用すれば使用したリールがどのようなもので使用感や良し悪しがある程度わかると思いますので、それを参考にリールを選ぶことも可能になります!

気に入れば全く同じリールを購入するのもアリですので初心者の方は積極的にレンタルロッド・リールを活用しましょう!

レンタルの注意点

安く借りることができるのですが、注意点もあります。

・ロッド破損時の修理費
・リール破損時の修理費
・ラインロスト時の弁償費用

はい、壊した時はもちろん実費で弁償となります…。
トラブルが起こることは滅多に無いですが、何かあった時のことを考えるとちょっと怖いですね。

やはり安心して釣りをすると考えると後々でも良いので自分の道具をそろえることをおすすめします!

おすすめ船釣り用カウンター付きリール

ある程度条件がそろってきたらそれに見合ったリールを探していきましょう。
それではおすすめの船用リールを紹介してきたいと思います!!

デジタルフォースDX

プロマリンから発売されているデジタルフォースはカウンターがついてながら1万円をコストパフォーマンスに優れた1台。
お値段で選ぶなら絶対これ!ライトゲームにオススメの1台です!

お値段相応のチープ感はありますがリールの性能はある程度あるようで乗合船でこのリールを使用している方がハマチを釣り上げているのを見ました。DF150は1号が200m、DF200は2号が200mが巻けるので購入する際には型番に要注意!
安くカウンター付きリールを購入するのであればおすすめの1台です。

PRO MARINE(プロマリン)
ギヤ比:6.2:1
自重:230g
最大ドラグ力:5.0Kg
PE糸巻量:2号‐200m/3号-300m

タナセンサー150

ダイワのカウンター付リールの定番と言えば【タナセンサー】 150・250・300・400・500と幅広いラインナップが用意されていて様々な魚種にも対応。沢山あるカウンターリールの中からどのリールにしようか迷ったときはタナセンサーを選んでおけば間違いなし!

タチウオ・タイラバ狙いなど近海の魚を狙うなら150番手、中型の青物を狙うのであれば300番手以上がオススメ。

ダイワ(DAIWA)
巻取量:69cm
ギヤ比:6:3
自重:265g
最大ドラグ力:5.0Kg
PE糸巻量:1.5号‐250m、2号‐200m

ライトSW X IC

2020年7月に発売されたダイワの新しいカウンター付リール、ボディにスーパーメタルフレームを採用し高剛性を実現。ハンドルは100mmダブルハンドルで巻心地◎

ダイワ(DAIWA)
巻取量:69cm
ギヤ比:6.3
自重(g):240
最大ドラグ力(kg):5
標準巻糸量 PE(号-m):1号-200m/0.8号-300m

SPARTAN IC200H

ボディにスーパーメタルフレームを採用し高剛性を実現、3号のPEラインを200mまで巻くことが出来るラインキャパを誇るため、あらゆる近海の釣りに使えるため汎用性抜群!

ダイワ(DAIWA)
巻取量:70cm
ギヤ比:6.3
自重(g):230
最大ドラグ力(kg):5
標準巻糸量 PE(号-m):2号-320m/3号-200m

ティエラA IC 150H-DH

次世代ベイトテクノロジー「HYPERDRIVE DESIGN」による高い基本性能が長く続くことをコンセプトに採用をした最新リール。強く、軽く滑らかにを詰め込んだ高剛性ICライトジギングリールです。

ダイワ(DAIWA)
巻取量:80cm
ギヤ比:7.1
自重(g):230g
最大ドラグ力(kg):5
標準巻糸量 PE(号-m):1-400/2-200

バルケッタ BB 300HG

シマノでカウンター付リールを選ぶならオールマイティに使えるバルケッタBBがオススメ。

バルケッタ 300HG

少し予算に余裕があるのであればバルケッタ300がオススメ。

バルケッタBBと異なりCl4+素材をボディに使用し剛性慮力を上げつつ軽量化を実現!カウンター付で300番手で190gという驚異の軽さがオススメポイント。

200番と300番と2種類販売があり糸巻量が多く取れる300番手が絶対オススメです。

バルケッタBB 600HG

3号を200m巻くことが出来るためあらゆる釣りに対応することが出来るオールマイティなリール。大型のノブも付いているためパワフルに巻くことが出来るのが◎

バルケッタプレミアム 150DH-XG

マイクロモジュールギアを搭載し滑らかな巻心地を得つつフォールレバーを搭載したライトゲームでは最高に扱いやすいリール。スローフォ―ルが必須なメタルスッテ、タチウオやメバル、ヒラメ、タイラバ、ジギングなど様々な釣りで使える極上の1台です!

グラップラーCT 150XG

近海ジギング用のグラップラーにカウンターが付いたモデル、シングルハンドルで力強く巻き上げることが可能。フォールレバーも搭載しフォールで誘う釣りにも使えるためジギングだけではなく船釣りにも幅広く使用可能な1台です。

シマノ(SHIMANO)
ギア比:8.1
最大ドラグ力:5㎏
自重:255g
糸巻量:0.8- 400/1-330/1.5-200

MAX DLC 

2020年に発売されたアブガルシア初のカウンター付リールです。液晶のデカ文字が見やすくて◎

1万円前半で購入でき近海の魚をターゲットに楽しむことが出来るのでお値段・性能ともにGOOD!!

オシアコンクエストCT

シマノのカウンター付リールのフラッグシップモデルと言えばオシアコンクエストCT。重量はあるもののリール自体の巻きやすさや剛性は間違いなくトップクラス。良いリールを使いたい方にお勧めの1台です。

ソルティガIC 300

ダイワ(DAIWA)
巻取長:84㎝
ギア比:6.3
自重:385g
ドラク力:10㎏
標準糸巻量PE:1.2-600/1.5-50/

カウンター付きリールで船釣りを楽しもう!

いかがでしたでしょうか。
電動リールは高くて手が出せないという方にカウンター付きリールの紹介でした。カウンターが付いていないのもありますが船釣りにおすすめしたい1台です!

電動リールを持っている方もサブに1本購入してタックルボックスに入れておくのもおすすめです。

私はタナセンサー250早技をサブとして持っています。
水深が浅いところや狙う魚によって電動リールと使い分けをしています。

リールを買えば釣りに行きたいくなるものですね!

是非参考にしてください!

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