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【2024年最新版】オモリグロッドのおすすめ9選!代用や選び方を紹介

オモリグロッドとはオモリグと呼ばれる仕掛けを用いてイカを狙うための専用ロッドのことです。オモリグロッドには主にベイトタイプとスピニングタイプの2種類が販売されています。

イカメタルとは違うアプローチ方法でイカを誘う釣りになるため、専用のロッドを使用することをおすすめします。そこで今回はおすすめのオモリグロッドを紹介したいと思いますので是非参考にしてください。

オモリグロッドの選び方

オモリグロッド

オモリグでは、特にキャストのしやすさを重視するため、スピニングタイプのロッドが広く利用されています。スピニングロッドは、キャスト時の操作性に優れており、効率的な釣りが可能です。

一方で、ベイトリールを好む釣り人もいます。最新のベイトリールにはキャスト時のブレーキ機能が搭載されているため、適切に使用すればオモリグ釣りにも対応できます。

しかし、オモリグ専用のタックルとしては、やはりスピニングロッドが主流となっています。 オモリグにおいては、鉛負荷の選択も重要です。

一般的には30号から40号前後の重量が多く見られ、これに合わせて使用するPEラインは細めの0.4号から1号が主に使用されます。

この組み合わせにより、オモリグ釣りの効果が最大化され、より多くのイカを獲得することが可能です。

オモリグロッドの長さ

オモリグに適したロッドは船上での使いやすさと、キャスティングのしやすさを重視することが大切です。

そのため、一般的には6ft(約1.8メートル)から7.5ft(約2.25メートル)の長さが推奨されます。

これらの長さのロッドは、船上での操作性とキャスティングのしやすさをバランス良く備えています。

適切な長さを選ぶことで、船上での操作性が良くなり、イカ釣りの醍醐味と釣果がアップしますよ!

オモリグロッドの穂先

オモリグロッド

オモリグではイカのアタリをしっかりと捉えるため穂先は高感度のチューブラートップが使用されています。

また、夜間の釣りで穂先が見やすいようにオレンジやイエローに塗装されているのが特徴です。

オモリグロッドの竿調子

オモリグはリグをキャストし集魚灯との明暗部を狙う釣りになります。

その為、キャストがしやすい竿調子のロッドを選ぶ必要があり30号~40号の重りをしっかりとロッド全体で投げることができるレギュラーテーパーのものがオススメです。

オモリグロッドのグリップ

オモリグロッド

オモリグ用のロッドのグリップは常に100g以上の仕掛けを上下に動かす動作を繰り返すため、脇に挟んでロッドをしゃくりやすいように長めにセッティングされています。

脇に挟むことにより重さを軽減することができるので疲れにくく長時間の釣行でも快適に釣りを楽しむことができます。

オモリグロッドのおすすめ

プロマリンアーティライド オモリグ 682M

全長2.04m
自重117g
鉛負荷~30号

プロマリンより発売されているエントリーモデルのオモリグロッド。

1万円以下で購入することができるのでこれからオモリグにチャレンジしてみたいかたや年に数回しか釣行する機会が無い方におすすめのモデルです。

オモリグ専用設計がされている為高感度のソリッドティップを採用し30号の鉛をしっかりとしゃくれるバットパワーを兼ねそろえた1本です。

おり釣具フライデー オモリグ68H

全長6.8ft
自重110g
鉛負荷MAX40号

コストパフォーマンスに優れた上質な商品を発売しているおり釣具のオモリグロッド。

使い勝手の良い6.8ftのレングスで30号まで使用できるMHと40号まで扱うことができるHの2種類をラインナップ。

目感度の良いティップとしっかりとしたバッドの組み合わせで精度の高いオモリグを楽しむことができます。

これからオモリグをはじめる方にぴったりの1本です。

おすすめ

ゴクスペゴクエボリューション オモリグGMR-632

全長6.3ft
自重101g
鉛負荷10~45号

6.3ftというショートレングスは船上で取り回しがしやすくアンダーハンドで投げやすい設計。

また、ショーットレングスに設計することにより他のロッドにはない45号までの重い鉛を使用することができる強靭バットはオモリグにおいて重要なキャスト・アクション・フッキングを高次元で実現します。

繊細なソリッドティップを搭載している為イカの繊細なあたりをしっかりと感知。
コストパフォーマンスに優れたオモリグロッドを求めているならゴクスペで決まり!

おすすめ

宇崎日新BLACK JAGUAR 漢気 BJOS-702M

全長7.2ft
自重100g
鉛負荷10~30号

BLACK JAGUAR 漢気は宇崎日新より発売されているオモリグ用ロッドです。

スピニングではBJOS-702MLのオモリ負荷5~20号とBJOS-702Mの10号~30号の2タイプが販売されており、ブランクスには超極薄高密度4軸カーボンを採用し高敏感ソリッドを採用することにより目感度・手感度・操作性にすぐれた設計。

30号~40号の重りをバシバシしゃくることができるのが特徴のパッドパワーを持つオモリグロッドです。

テイルウォークオモリグロッド SSD METALIKA S610M

全長6.1ft
自重85g
鉛負荷20-100g

自重85gと比較的軽量なロッド自重で疲れにくく扱いやすいのが特徴のテイルウォークのオモリグロッド。

ソリッドティップを採用し高活性なイカを手返し良く狙うことができます。

MAX25号までと比較的軽めのオモリグに適したロッドです。

テイルウォーク(tailwalk)
全長:6.1ft
自重:85g
ルアーウェイト:20-100g
LINE:MAX0.8号
おすすめ

テイルウォークオモリグロッド METALZON TZ S67MH/FSL

全長6.7ft
自重118g
鉛負荷40-160g

テイルウォークのオモリグロッドのフラッグシップモデルのメタルゾン。

カーボンフルソリッドを採用することでイカに対し違和感なくエギを抱かせることができるため、抜群の乗せの良さとガイドにはチタンフレーム&トルザイトリングガイドを採用することにより高感度でレスポンスの良いロッドに仕上がっています。

40号の重めのリグを使用してもロッド全体でしっかりと重さを支えることができるため釣り人への負担も軽減したハイバランス設計のオモリグロッドです。

エイテック
全長:6.7ft
自重:118g
ルアーウェイト:40-160g LINE:MAX1.0号
おすすめ

バレーヒルレトログラード RGXS-70S-Metal

全長7ft
自重130g
鉛負荷MAX30号

バレーヒルのレトログラードは30号までの鉛負荷に適したオモリグロッドです。

穂先は視野性の良い蛍光イエローを採用しイカの小さなアタリもしっかりと捉えることができます。

やや張りがあるバットと粘りのあるベリー部分で軽快にイカを誘い出すことができるおすすめのオモリグロッドです。

ヤマガブランクスBattleWhip OR 72/C

全長2190mm
自重99g
鉛負荷MAX40号

ヤマガブランクスのバトルウィップは25号~40号の重りを軽快にキャストすることができるオモリグロッドです。

ティップに適度な張りがあるためイカがエギを触った瞬間に違和感を感じ取ることができる高感度仕様、イメージ通りにイカを掛けていく釣りを可能にしたおすすめのオモリグロッドです。

おすすめ

シマノセフィア エクスチューン メタルスッテ S70MH-S/R

全長6.1ft
自重93g
鉛負荷10~30号/40~110号

シマノより発売されているセフィアエクスチューンメタルスッテのオモリグモデル。

20~40号のオモリを使いこなすことができレギューラーテーパー設計のロッドは重さのある鉛をロッドでしっかりと支えながら操作をすることができアタリを鮮明に捉えることができるハイレスポンスソリッドを搭載しています。

カーボンモノコックグリップもオモリグと相性が良くキャストにも対応したオモリグロッドです。

シマノ(SHIMANO)
全長:6.1ft
継数:3本
自重:93g
鉛負荷:10~30号/40~110号
おすすめ

オモリグロッド代用について

オモリグロッドは長さが6ft前後で鉛負荷が40号(約150g)で胴調子のロッドであれば代用することができます。

一般的にライトジギングのロッドやタイラバのロッドが該当しますのでそれらを使ってオモリグを楽しむ方たちももちろん沢山いらっしゃいます。

しかしながらやはり使ってみないとわからない専用竿にしかない良さがありますのでオモリグを楽しむのであれば専用ロッドの購入をおすすめします。

反対にオモリグロッドでライトジギングやタイラバに代用することもできるので1本持っておいても良いかもしれません。

ただし、先端が繊細なためあまり激しく使用すると折れてしまう可能性があるので注意が必要です。

オモリグロッドのおすすめについてまとめ

オモリグはイカを狙う比較的新しい釣りの1種で近年人気のある釣りになってきました。
イカ釣りはなかなか予約がとることができず1年前から予約をしている猛者もいるほど人気があるのでなかなか参加することが難しいのも現状です。

オモリグロッドがあれば快適にイカ釣りを楽しむことができますので是非自分に合った1本を見つけてイカ釣りを楽しんでください。