オシアジガー F カスタムが2019年7月より発売されます。
2017年にNEWオシアジガーが発売されてから2年経ちますがどういった点が変更されたのでしょうか?
目次
フォールレバーの搭載
オシアジガーFのFはフォールの略称で本モデルには既に炎月プレミアムやオシアコンクエストCT等に搭載されている、
フォールスピードを親指で簡単に調整出来るフォールレバーが搭載されています。
元々はフォールで狙うタイラバとしてフォールスピードを調整しやすいように炎月プレミアムより搭載されだした機能で最近のシマノのリールには当たり前のように搭載されだしています。。
現行機のメカニカルブレーキは丸いカバーを回して締めたり緩めたりすることでフォールスピードを調整することができるのですが、これが固いし非常に回しにくい。
外部パーツで調整しやすいようにレバータイプのものも販売されていますが結構値段がするので最初から搭載されているのは嬉しいところですね。
カラーがグレー調に変更

オシアジガーと言えば現行機ではシルバー、リミテッドモデルではゴールドのボディが採用されていました。
もう販売していないゴールドのリミテッドモデルは今でも非常に人気でオークションでも定価近くで取引されています。
今回はグレー調のカラーを採用!見た目はシルバーより断然かっこいいのでこれはアリだとおもいます。
ダイワのキャタリナも似たようなブラック調なのでキャタリナへの対抗でしょうか??
パワーギア(PG)がない!?
現時点ではパワーギア(PG)の販売が予定されておらずハイギア(HG)のみのラインナップなります。
今後発売される予定はあるのでしょうか?それとも、ハイギアのみの発売で終了してしまうのか。しばらく様子見ですね!
ハンドルの形状の変更
ハンドルの形状が新しくなっています。
握りやすく力をこめやすく軽量になったそうで今回は1000~3000まですべて同じ形状のものが採用されています。
わたしは12オシアジガー1500に17オシアジガーのハンドルを載せ替えています!この形状のグリップは確かに握りやすく力をダイレクトに伝えやすいです。
フォール中に焦ってグリップを握ると変な方向で握ってしまう事もありますが・・・・w
スペックの比較
17オシアジガーとの比較を見ていきましょう!
17オシアジガー
[table id=17 /]
オシアジガー F カスタム
[table id=18 /]
同じ番手で見ていくと基本的な仕様は同じのようです。
唯一違う点は重量が違う点で25g程の違いがあります。
これはフォールレバー分の重量なのかそれとも写真でちらりと見えていますがスプールの色が変わっているのでもしかするとスプール素材の変更があるのかもしれません。
いずれにせよ25g重くなっているようですがオシアジガーでの5gだとそれほど気にする方はあまりいないでしょう。。
変更点のまとめ
ざっくりと変更された点を最後にまとめておきます。
・フォールレバーが搭載された
・重量が25g重くなった
・カラーがグレー調になった
・ラインナップはハイギア(HG)のみ!
・3000はマイクロモジュールギアに対応した。
右巻きモデルは2019年7月より発売開始で左巻きモデルは2019年8月より発売開始となります。
早いところではすでに予約も開始されています!
12ジガーを愛用している方には狙い目かも!?