2018年シマノより電動リールの新しいモデル【フォースマスター600】が発売されます。
タチウオ釣りをメインに開発されたフォースマスター600をの主な機能をチェックしていきましょう!
目次
ラインナップは2種類
気になるラインナップは「シングルハンドル」と「ダブルハンドル」の2種類のみで右巻きのみ発売予定です。
モデル | ドラグ力 | 自重 | 糸巻量 | 最大巻上長 |
600 | 8kg | 495g | 2号-300m/3号-200m | 53cm |
600DH | 8kg | 500g | 2号-300m/3号-200m | 53cm |
わたしが所有しているプレイズ400は自重が【475g】糸巻量が【2号-200m】ドラグ力が【5kg】なので性能はかなりアップしていると思います。ドラグ力8kgもあれば太刀魚のみならず【ハマチ・メジロ】も安心して狙いに行けますね。プレイズは5kgなので正直怖い。
クラッチのオンオフが楽に行えるスピードクラッチ
出典:shimano
新機構【スピードクラッチ】を搭載です。
簡単に言えば親指でクラッチを切ってもう一回クラッチを押す事によりクラッチのオン・オフの切り替えができるのだ。これは非常にありがたい。潮の流れが激しいところではサミングしながら仕掛けを落とすのだが着底時にクラッチを戻す動作をするときどうしても反対の手を使ってしまいがちだけど親指一つで動作が取れるのでめちゃ楽。
タッチドライブ
出典:shimano
今回の電動の巻き上げはレバーでもなくジョグでもなくスイッチ式の新システム【タッチドライブ】
もうマジで親指一つで操作ができるリールです。
スピードは31段階でボタンを1回押せば1段階ずつスピードが調整可能。
船べり止めと同時にスピード調整が0に戻るのでレバー式のようにいちいちレバーをもとの位置に戻す動作が必要がない。
レバー式でサミングを多用する人ならわかるがレバーを戻し忘れてサミングしながら仕掛けを落としていると、シマノの電動リールは電動の巻き上げが開始される。これが非常にうざかったw
どうやらこれは誤作動ということで今回のフォースマスターでは解消されているようです。
そらそうだ。あれマジで面倒。サミングしてるだけなのにレバー戻し忘れで電動巻き上げが作動するからあわててレバー戻さないといけないですからね。
魚を掛けた後なんでテンション上がってるからレバーを戻すなんて頭にないです。
探検丸との連動!
出典:shimano
水深カウンターは非常に見やすい大型デジタル表記。
また、探検丸・アキフィッシュ機能を搭載している船であれば電波を受信しカウンター部分に水深と根の状況を表示することができる。これはマジで助かります。でも探検丸乗せてる遊漁船近くにない!
フォースマスター600が欲しい!
いかがでしたでしょうか?
もはや片手で釣りをする時代に入ってきてしまいましたが楽できるのなら楽したいですもんね。
太刀魚釣りはただ巻きが有効なので電動リールは必須アイテムです!巻き上げも超高速で手返しよく攻めれます♪
定価は82000円なので実売は5万~6万くらいでしょうか?これはマジでおすすめです!