釣りに慣れてきて釣果をあげるようになってきたころに、魚を海で締めたり、血抜きをして下準備ができたらと思ったことありませんでしょうか?
フィッシングナイフがあれば海で魚をおいしく頂けたり、下処理を行うこともでき自宅ですぐに調理することができます。
今回は魚を釣った後にその場で絞めたり・さばいたりすることができる便利なアイテム!フッシングナイフを紹介したいと思います。
目次
フィッシングナイフの使用用途
魚をしめる
魚は釣り上げれた後暴れまわりストレスを感じます。
ストレスを感じると魚の旨味成分が分解され美味しさが失われていきます。
その為美味しく魚を頂くためにはしめる(即死させる)必要があります。
フィッシングナイフがあれば魚をしめることができます。
血抜きをする
中型魚以上になると魚をしめると同時に血抜きを行うことにより、
生臭さを軽減することができます。
魚をさばく
釣った後魚をさばくことももちろんできます。
船の上でその場で食べる魚はいつもよりおいしいですよね!
どのようなナイフの種類があるの?
フォールディングナイフ
刃を柄に収納できるタイプのナイフです。
いわゆる折り畳みナイフです。
収納がコンパクトにでき刃も隠れるため、
安全性に優れたナイフです。
シースナイフ
刃と柄が固定されたタイプのナイフです。
刃部分はケースにいれ保管をします。
耐久性が高く力強く使用することができます。
素材について
ナイフに使用されている素材は様々あります。
ステンレス素材
フィッシングナイフで使用されている一般的な素材はステンレス素材になり錆びに強いとされています。
またH-1鋼・N680と呼ばれるステンレス素材もありこちらは非常に錆びに強いと言われています。
鋼素材
鋼素材は錆びやすいですが研ぎやすくステンレスより切れ味がよいというところです。
いずれも素晴らしい特徴があるためどちらを選んでも間違いないと思いますので、
自分にあった使いやすい素材を選んでください。
銃刀法について
フィッシングナイフを所持するということはやはり銃刀法が気になりますね。
銃刀法については簡易ですが以下の通りとなります。
6センチを超える刃物の携帯を禁止しています。
銃刀法違反すると、2年以下の懲役または30万円以下の罰金になります
6センチ以下のナイフを購入すれば問題ないですが、
それ以上のナイフを購入する場合もありますよね…。
でも安心してください!
ナイフについては理由なく外に持ち歩くことを禁止されているわけで、
正当な理由があれば銃刀法に該当はしません!
フィッシングナイフは釣りで使用するという明確な理由があります。
しかしポケット等に入れず常時所持せずに必ずタックルボックスにしまっておいて、
刃もしっかりケースに入れてしまっておいてくださいね!
おすすめフィッシングナイフ
シマノ CT-513N
作業性、収納性を追求したシース付ナイフ。
●素材:ステンレス(フッ素加工)
シマノスライドナイフ CT-911R
ナイフに求められた基本機能をコンパクトに搭載
●素材:ステンレス
シマノ CT-511N
●素材:ステンレス(フッ素加工)
ダイワ キャップデバ85
●素材:ステンレス
ダイワ フィッシュナイフ 65C
●素材:ステンレス (フッ素加工)
がまかつ GM2014 フィッシングナイフ
ブレードには硬くて耐久性のある440ステンレスナイフ用鋼材を使用した大型ナイフです。
●素材:440ステンレス
ベルモント フィッシング出刃
魚料理の定番。錆びにくいステンレス使用、切味はもちろん抜群。柄は清潔かつスベリ止め加工のABS樹脂使用。
●素材:SUS420J2ステンレス
Mora knife Fishing Comfort Scaler 098
イカ専用しめナイフ
シマノ Sephia スライドイカシメ
収納に便利なスライド刃タイプのイカシメ。錆びにくいステンレスブレード搭載!
ダイワ フィッシング ナイフ イカシメ名人II
イカ専用ナイフ。軟体動物でも滑りづらく、ナイフのような大きなシメ跡を残さない特殊形状刃でサビに強いステンレス鋼。
フィッシングナイフをもって釣りに行こう!

いかがでしたでしょうか?
自分にあった1本はみつかりましたでしょうか?
サイズもコンパクトでタックルボックスに1本は忍ばせておきたいフィッシングナイフ。
魚をおいしくいただくために。その場で刺身をいただくことも可能になるはずです!
取扱いには十分注意しよいフィッシングライフをお過ごしください!