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エギングPEラインは何号?太さや長さの選び方&おすすめを紹介!

エギングは餌木と呼ばれるルアーでアオリイカを狙う釣りです。
エギを遠方へキャストし激しくエギをアクションさせイカを誘うゲーム性の高い釣りです。

今回はエギングに適したおすすめのPEラインを紹介したいと思いますので是非参考にしてください。

エギングはシーズンを通して長く楽しめる釣りです。
道具選びが非常に重要となりますのでイカを釣るためにラインもこだわりましょう!

エギング用ラインはPEラインが主流

エギング用PEライン

エギングのラインと言えば現在ではPEラインが主流となり、太さは0.4号~1.0号となり基本は0.6号が選ばれています。

PEラインの特徴は以下の通りとなります。

PEラインの特徴
  • 強度に優れている
  • 摩擦に弱い
  • 伸びにくい
  • 価格が高い

エギングではロッドをシャクリエギにアクションを与える釣りのため、ラインが伸びにくいPEラインが適しています。


しかしながらPEラインは摩擦に弱いため岩場を攻めると擦れて切れてしまう場合があります。


その弱点を補うためにフロロリーダーを結束させて使用します。

ラインの太さ選びにそれでも迷う…

エギング用PEライン

エギングを楽しむためにはどの太さのPEラインを選べば迷ったときは春・秋を通じてオールマイティに使用することができる【0.6号】を選んでおけば間違いありません。

しかしながら様々な釣りを楽しむ際に汎用性を考えた場合は【0.6号は】細めのラインになります。

PEラインの強度を見てみましょう!
いずれも4本綴りの場合です。

太さ強度
0.4号3.6Kg
0.6号5.4kg
0.8号7.2kg
1.0号9.0Kg

シーバスや太刀魚ワインド、ライトショアジギング、タイラバなどを考えると0.8号~1.0号を選択すれば様々な釣りをにも汎用することができます。

秋イカは新子のためキロアップは中々でないですが、春イカはキロアップを狙うため、少し太めのラインを選択するのもアリだと思います。

ポイント
  • 春イカ・・・0.6号~1.0号のラインを選択する
  • 秋イカ・・・0.4号~0.6号のラインを選択する
  • 通年・・・0.6号のラインを選択する
  • 他の釣り(ワインド・シーバス・タイラバ)と汎用させる場合・・・0.8号~1.0号のラインを選択する

4本綴りと8本綴りどちらを選べばいいのか?

ラインの号数が決まれば次に何本綴りのPEラインにするかが問題となります。


現在、お店で主流として販売されているのは4本綴りと8本綴りのPEラインとなります。

違いは原糸を4本使って1本のラインにしているか原糸8本を使って1本のラインにしているかとなります。


当然ながら8本綴りの方がコストがかかっているため高価になりますが、強度がかなり上がります。

4本綴りにするか8本綴りにするかはかなり迷うと思いますので簡単に違いをまとめてみます。

キャスト時・回収時の糸鳴り

8本綴りは4本綴りと比較するとより密にラインが作られています。
その為、4本綴りは表面がデコボコしており8本綴りはツルツルしています。

ガイドとラインが接する部分で4本綴りのラインは独特の音が鳴る場合があります。


使用しているロッドのガイドとの兼ね合いもあると思いますが釣りに集中したいシーンで変な音が鳴るとそちらに気が行ってしまいますね…。

飛距への影響

4本綴りのラインは表面がデコボコしているためガイドに接した際に摩擦が生じやすく飛距離が落ちる場合があります。

摩擦の耐久性

PEラインは摩擦に弱いです。
8本綴りと4本綴りと比較した場合原糸が多い8本綴りの方が摩擦に強いとされています。

そうですよね…原糸8本も中に入っているので切れにくいですよね。
それでもPEは摩擦に弱いので注意が必要です。

価格の違い

8本綴りの方が高く大体、1.5倍ほど値段が変わってきます。
リールとセットで買うとライン代は結構気になりますよね…。
でも大物が掛かった場合ラインブレイクしたらどうしようと不安要素もありますね…。

強度の違い

当然ながら8本綴りの方が強度があります。
細い糸で強度を重視したい場合は8本綴り一択になってしまいます。

まとめ

人間の心理で安い方を買うと[あの人、安いライン買ってる…]と思われるのではないかと思いますが、わたしはエギングにおいては[4本綴り]を選択しています。

理由としては、確かに8本綴りは魅力的だがそこまでの性能はいらないと思っています。
費用は抑えて釣行の回数or他の道具もそろえるのがいいんじゃないかと思います。

もちろん、狙う対象魚によっては[8本綴り]を選択します。
なので狙う対象魚によって4本綴りにするか8本綴りにするかを選択することがベストだと思います。

おすすめエギング用PEライン

アーマードF エギング

PEラインに特殊コーティングを施し比重を1.0に調整することで風の影響を受けにくくなり飛距離がアップ!


また、適度な張りを持たせることによりラインがガイドに絡みにくく水切れもよいためエギの性能をしっかりと引き出すことができます。

PITBULL

弾丸ブレイド エギング

ハイパーコストパフォーマンスPE。新設計によるダイニーマ100%の編み込み方法で、操作性に優れた「低伸度」と、水中の変化やアタリを感じとる「高感度」を実現。

ハードコアX4 エギング

PEならではの低伸度に優れ、運動伝達率がよく、細かなロッドワークやリーリング操作で効率よくルアーを動かすことが出来ます。

エックスブレイド オードラゴン X4

PEラインに定評のあるよつあみから販売されている本ラインは特殊マイクロフッ素繊維をコアに、高強度PEを4本でくみ上げ強度・耐摩耗性・耐切創性を向上。


PE比重1.40はエギングにおいて風にも揺れにも強く優位性を持つことができます!

ワイルドジャーク エギ

トップエギンガー監修!
高比重繊維の芯とPEを組み合わせることにより水沈みが早く風・波の抵抗を受けにくく操作性抜群!
また、超感度のイエローカモフラージュのラインカラーは可視性もよくわずかな変化も見逃さずフッキングに持ち込むことができます!

キャスライン エギングスーパーPE Ⅲ

PD加工により色落ちが減少し、また強さ・飛び・視認性に優れたトリプルパワーPEです!

ラピノヴァX  エギング

高性能でありながら、驚きのコストパフォーマンス。特殊ブレイテッド製法により耐摩耗性に優れ、高い強度を実現。わずかなアタリや地形・流れの変化を明確に伝える超高感度設計。

エメラルダスセンサー ホワイト

Daiwa独自の「UVF(ULTRA VOLUME FIBER)」加工技術により、耐摩耗性の高さと強さはもちろん、超緊密に編み込む加工のため水の中でも伸びにくく、アタリが分かりやすい。感度の高さに貢献。

Sephia G5 PE

最大の武器は「高比重」であること。5本編構造+5色マーキング。

PEラインでイカを釣ろう!

エギングのPEラインの選び方とおすすめのPEラインを紹介させていただきました。
DUELのアーマードはとにかく安いため頻繁に巻き替えをする方や数回の釣行にしか行かない方にお勧めです。各ラインとも4本綴り・8本綴りのラインナップもあるのでお好みで選んでくださいね♪

参考になれば幸いです!!ありがとうございました。

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