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14バルケッタCI4+201HG のインプレ!

14バルケッタCI4+201HGを購入したのでインプレを書いていこうと思います。

購入経緯

電動リールは1台持っているのですが、カウンターリールを1台も持っておらず、
サブとして1台は持っておきたいし水深があまりないところでは電動リールを使う理由がないので、いいのがないのかを探していました。

ちょうどメルカリで中古でもいいので良いのがないかを探していたところ使用頻度も低く、
PEラインもある程度巻いていたので即使えると判断して購入しました。

相場としては中古で12000円~14000円ほどでしたが私は10000円で購入できました。
箱・袋・説明書等の付属品が一切なかったですがお買い得だったと思っています。

左巻き?右巻き?どっちがいい?

今回わたしは左巻きを購入しました。なぜかは安かったらという理由だけです。
本当は右巻きがよかったというのが本音です。

ただ巻くだけの釣りは利き手で巻く方がやはりいいと思います。
利き手でないほうで巻くとやはり慣れていないので違和感がありますし、
大物が来た時に力が入れにくいということもあります。

利き手で竿を持ったほうが疲れないのじゃないかなと思ってましたが長時間の釣行になると腕がパンパンになります。

まぁ、竿を裏返せば右手でも巻けますがカウンターが見れない…。

有名な話ですがカジキ用の超大物用のリールには左巻きが存在しないそうです。
これは右利きの人が多く力を入れて巻かなければならないので右巻きしかないそうです、と某シマノのアドバイザーが言っておりました。

メルカリにも左巻きが多く出品されているのは左ではやりにくいのでみんな手放すのかなと勝手に思っています。

現に私も右巻きが欲しいと思っており手放そうか迷ってます。

バルケッタCI4+201HGの特徴

このリールを初めて持った時の印象は軽い!
自重が190gということですが驚くほどの軽さ。若干おもちゃ感が否めませんがとにかく軽い!
そしてコンパクト!手のひらに収まる!バスリールかよ!って最初思いました。

糸巻量はPE 1号-200m/1.5号-140m/2号-100mとなっておりますが1号でも200巻ければ十分でしょう。

ちなみに300サイズにすると、1.5号-200m、2号-150m、3号-100m巻くことができます。
ドラグ性能は4.5kgとなっていますので8本綴りのPEであれば1号でも十分だと思います。

バルケッタ CI4+ 最大ドラグ力(kg) 自重(g) 糸巻き量(号-m)
200HG 4.5 190 1-200、1.5-140、2-100
300HG 4.5 190 1.5-200、2-150、3-100
バルケッタ BB 最大ドラグ力(kg) 自重(g) 糸巻き量(号-m)
300HGDH 5 220 1.5-200、2-150、3-100



ライト点灯時間

ライトの点灯時間が「2秒」しかない。暗闇の中では若干不便です。
常時点灯ではないようですが、これはバルケッタ17で改良されているそうで、
バルケッタ17を購入すれば常時点灯できます!

ハンドル長

14バルケッタのハンドル長は45mmです。
今までハンドルの長さはあまりに気にしたことが無かったのですが、
回してみた感じで若干短いな~(回しにくい)もうちょっと長かったらいいのになと言う印象でした。

いろいろな方がインプレをしているなか皆さんハンドル交換をやたらとしたがっているのですが、したくなる気持ちがわかります。
どうやらシマノから発売されているリール、ベイゲームのハンドルがぴったり合うそうですがこれも17バルケッタではロングハンドルが採用されて51mmへ変更されているそうです。

わざわざハンドル変えるならバルケッタ17を買ったほうが安くつきますね。

ドラグサウンド

14バルケッタはドラグサウンドが搭載されていません。
そのため、ドラグが出てもニュルニュルっという感じで巻けているのか巻けてないのかよくわからない感じになります。

しかしここも17バルケッタではドラグサウンドが搭載されているようです。総合的に見て17バルケッタは14バルケッタを凌駕しているため、型落ちで14バルケッタを買うより少しお金を足して17バルケッタを購入することをお勧めします。

バルケッタCl4+とバルケッタBBの違い

そもそもBBって何なんだろうということなのですがどうやらBloodBrotherの略称のようです。
位置づけとしては兄弟機の弟機ということで廉価版のことです。

17バルケッタにおいては以下の違いがあるようです。

モデル 素材 ドラグサウンド 自重 ドラグ力 カラー
17バルケッタCI4+ CI4+ あり 300HG/190g 300HG/4.5kg ガンメタ
17バルケッタBB プラスチック なし 300HG/220g 300HG/5kg ブラック

お値段としては約4000円ほど差があります。

機能面ではCI4+、お値段としてはBBとなかなか判断しやすいのではないでしょうか。

使用感について

先日ですがタイサビキに行ってきました。
水深は~40mほどですので手巻きでも十分に対応ができます。
クラッチを親指で切りますがクラッチが固いのでなれるのに時間がかかりましたが、
慣れればすんなりクラッチを切ることができます。

ベアリングは3つでカラーを使用している部分が多いリールで改造されている方も多いですが、
私は特に改造する必要がないと感じました。十分です!

ただ、30号の重りを使用してましたが巻き上げの際腕に負荷がかかりリールで回収というより腕の力で回収している感じがしました。
ベアリングに変えればもっと楽に回収ができるのでしょうか?今度変えてみよう。

釣果は35センチほどの真鯛が2匹でした。ドラグはできる限りゆるゆるにしていたのですがやり取りも問題なく、大変満足な釣行になりました。

最後に…

総合的にみて14バルケッタに不満があった部分が17バルケッタで改善されているようですので、バルケッタは17バルケッタを買えばアリなリールということになりますね。

まだそんなに使ってないですが既に17バルケッタが欲しくて仕方がない状態です。
いかがでしたでしょうか?参考にしていただければ幸いです。

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