アジングで釣果を出せるようになってきて美味しくアジを持ち帰りたい。
ランガンで荷物はできるだけ少なくしたいけどアジング用におすすめのクーラーボックスはありますか？
アジングは全国各地で昼夜を問わず楽しむことができるため非常に人気のあるルアーフィッシングゲームです。
また、簡単にさばくことができ食べても美味しいのも良いところですね。
そこで今回はアジを美味しく持ち帰るためにアジング用のクーラーボックスの選び方とおすすめを紹介したいと思いますので是非参考にしてください！
アジング用クーラーボックスはコンパクトで軽量であれば持ち運びしやすくランガンに適していますね！
アジング用クーラーボックスの選び方
クーラーボックスがあれば釣ったアジを新鮮な状態で持ち帰ることができます。
クーラーボックスのサイズから選ぶ
クーラーボックスは大小さまざまなサイズのものが各メーカーより発売されています。
アジの大きさは10cm前後のものから尺サイズのものまで狙うことができますが陸から狙うアジは20センチ前後のものがほとんどですので小型から中型サイズのクーラーボックスで十分対応することができます。
容量としては10リットル～20リットルまでの大きさであれば持ち運びがしやすくアジング用として十分使用することができるサイズになります。
あまり大きすぎると重くなり持ち運びに不便ですし保冷剤もたくさん必要になってしまいますのでサイズ選びには注意をして選ぶようにしましょう。
断熱材から選ぶ
クーラーボックスで使用される断熱材は主に発泡スチロール・発泡ウレタン・真空パネルの3種類より発売されています。
発泡スチロール
発泡スチロールは安価で軽量で購入することができますが保冷力がそれほど強くありません。
半日～1日程度の釣行であれば発泡スチロール素材で対応することができますが1日超になると氷が溶けてしまいます。
その為、日帰りの釣りを楽しみたい方にお勧めの素材です。
発泡ウレタン
発泡ウレタンは発泡スチロールより価格が高くなりますが軽量で保冷力を十分に備えているのが特徴です。
1日～1日半の釣行を予定しているのであれば保冷力の高い発泡ウレタンを選ぶようにしましょう。
真空パネル
真空パネルは最も価格の高い素材となり重量はありますが高い保冷力が魅力的な素材です。
真空パネルはさらに全6面真空パネルや1面真空パネル+発泡ウレタンや3面真空パネル+発泡ウレタンなどの種類で販売されていて、使用パネル数が多いほど高価になり保冷力が高くなります。
その為、真空パネルのクーラーボックスは遠征での釣行や暑い夏に適したクーラーボックスになりますのでアジングでの利用は少々オーパースペック気味となります。
しかし真空パネルの保冷力は魅力的ですので1面真空パネル+発泡ウレタンであれば選択する余地はありますので予算と相談して選ぶようにしてください。
機能性クーラーボックスもおすすめ
クーラボックスによっては予めロッドホルダーが備え付けられているタイプのものが発売されています。
大切なタックルを地面において傷付けたくないかたや仕掛けの交換や予備のロッドを持ってのアジングを予定されている方にはロッドホルダー付きのクーラーボックスがロッドを立てかけることができるのでとても便利です。
もちろん、後付けてつけることができるカスタムパーツが発売されているので搭載されていない場合は後付けを検討するのも良いでしょう。
また、プライヤーケースやフィッシュグリップなどの小物をクーラーボックスにつけることができるカスタムパーツが備えられているタイプのものもありとても便利ですので機能性を重視してクーラーボックスを選ぶのもオススメです。
アジング用おすすめクーラーボックス9選
シマノ
ホリデークール 20L
| 内寸 | 227×355×255 |
| 外寸 | 292×465×316 |
| 重量 | 2.6㎏ |
両開きのフタは取り外しが可能でメンテンナスがしやすいシンプルなクーラーボックスです。
大型のハンドルが搭載され持ち運びがしやすくクーラーボックスの上に座ることができる頑丈設計が良いところ。
素材は発泡ポリスチレンを採用た軽量で半日～1日の釣りであれば十分に対応することができるアジングにおすすめのクーラーボックスです。
シマノ
フリーガーベイシス 20L
| 内寸 | 346×215×255 |
| 外寸 | 465×292×316 |
| 重量 | 3㎏ |
発泡ポリスチレン＋１面底真空パネルで氷を1日超保持することができるクーラーボックスです。
取り外し可能な両開きのフタに本体には水栓が搭載されているため本体のメンテナンスがしやすいところがおすすめポイント。
大型ハンドルに座ることができる堅牢ボディも良いところです。
保冷力やメンテンナンス性を重視したい方におすすめのアジング用クーラーボックスです。
シマノ
フィクセル ライト RS
| 内寸 | 312×162×235 |
| 外寸 | 436×236×309 |
| 重量 | 2.5㎏ |
| 内寸 | 331×197×245 |
| 外寸 | 465×286×328 |
| 重量 | 3.4㎏ |
ロッドスタンドが2本装備されたランガンスタイルにおすすめのクーラーボックスです。
片手でひくだけで開閉することができるラックトップレバーがとても便利で蓋は取り外しすることができ水栓も搭載されているためメンテナンスがしやすいの良いところ。
ちょっとした釣りにピッタリのサイズ感の12Lとガッツリ数釣りを楽しむことができる17Lの2種類がラインナップ。
アジングやメバリングなどのライトゲームにおすすめのクーラーボックスです。
ダイワ
クールラインα ライトソルト
| 内寸 | 17×26×22 |
| 外寸 | 25×37×29 |
| 重量 | 2.1kg/2.3kg |
| 内寸 | 17×36×23 |
| 外寸 | 25×47.5×30 |
| 重量 | 2.3kg/3.2kg |
アジングやメバリングに最適な10Lと15Lの選べる2種類のクーラーボックスです。
取り外し可能なロッドホルダー2本と小物入れが付属しているため自由にカスタマイズができるのが良いところ。
蓋は両開きで天面には冷気を逃がさずに魚を投入することができる小窓が付いているのもおすすめポイントです。
断熱材は発泡スチロールとウレタンより選択可能な機能性抜群のアジング用クーラーボックスです。
ダイワ
クーラーボックス RX 12L
| 内寸 | 17.0×31.0×22.5 |
| 外寸 | 27.5×43.5×31.5 |
| 重量 | 3.7㎏/4.3㎏ |
蓋に大型の投入口が搭載された冷気を逃さず魚を入れることができるクーラーボックスです。
高い保冷力が特徴で1面真空パネル+発泡ウレタンのSUモデルと発泡ウレタンのGUモデルの2種類より選択可能。
取り外し可能な両開きのフタに本体には水栓が搭載されているのでメンテナンスがしやすいところも良いところです。
重量はありますが大型のハンドルが搭載されショルダーベルトも搭載されているため持ち運びもしやすい保冷力の高いおすすめのクーラーボックスです。
ダイワ
クールラインキャリー2 1500
| 内寸 | 17×36×23 |
| 外寸 | 34×47.5×33.5 |
持ち運びしやすいキャリーが付属したランガンスタイルにピッタリのクーラーボックスです。
大型静音キャスター搭載で楽々移動することができ改札も通ることができるコンパクト設計で電車の持ち込みも◎
ショルダーベルトも付属しているため肩掛けでの持ち運びすることができるのも良いところ。
別売りのCPラゲッジネットを使用すればクーラーの上にタックルボックスを乗せ運ぶこともできるのでスマートにアジングを楽しみたい方におすすめのクーラーボックスです。
伸和
ホリデーランドクーラー11H
| 内寸 | 幅31×奥行15×高さ20.5cm |
| 外寸 | 幅39.2×奥行22.2×高さ27.1cm |
| 重量 | 1.95kg |
コストパフォーマスに優れた発泡スチロール製のクーラーボックスです。
軽量で持ち運びしやすくアジング用のクーラーボックスとして持ち運びしやすいのがおすすめポイント。
蓋を取り外すことはできませんが水栓が付いているのでメンテンスがしやすいところが良いところです。
ショルダーベルトもついているので肩掛けはもちろん手持ちも可能なおすすめのクーラーボックスです。
サンカ
パラオ 12L
| 内寸 | W280×D175×H210 |
| 外寸 | W370×D265×H265 |
| 重量 | 約1660g |
両開きで取り外すことができる安価で購入することができるクーラーボックス。
日本で製造されていて12Lと小型で重量はわずか1.6㎏と非常に軽く持ち運びがしやすいのが特徴
3000円前後で購入することができる気軽な値段設定もとても良いところです。
コストパフォーマンスを求めているかたにおすすめのクーラーボックスです。
キャプテンスタッグ
ジャングルクーラー 20L
| 外寸 | 幅540×奥行320×高さ330mm |
| 重量 | 3.6㎏ |
コストパフォーマンスに優れたキャンプ用品を多く販売しているキャプテンスタッグ製のクーラーボックス。
オリーブドラブが目を引く男心くすぐるカラーがとても魅力的です。
高密度の発泡スチロールを使用し外部の熱をしっかりとシャットアウトし底面には水栓が付いているためメンテナンスしやすいのも良いところですね。
人とは違うカッコイイおしゃれなクーラーボックスを求めている方にぴったりのアジング用クーラーボックスです。
アジング用クーラーボックスのおすすめと選び方のまとめ
今回、アジング用クーラーボックスの選び方とおすすめのアイテムを紹介させていただきました。
アジは全国各地どこでも釣ることができ年間を通じて釣ることができ食べても美味しくいただくことができるのでとても人気のある魚の1種です。
アジングは常に移動を繰り返すランガンスタイルでの釣りの為クーラーボックスは持ち運びがしやすくコンパクトな10L～20Lのサイズがおすすめです。
また、ロッドホルダーなどが搭載されていると仕掛けを交換するときや予備のロッドを持ち運びすることができるので機能面が充実したクーラーボックスであればとても便利です。
後付けでロッドホルダーをつけることもできますのでカスタムをして楽しむのもよいでしょう。
今回、紹介させていただきましたクーラーボックスはどれも定番のもので人気のあるものばかりを中心にピックアップさせていただきましたのでどれを選んでも間違いありません。
是非、アジング用クーラーボックスを持ってアジングを楽しみ美味しくアジをいただいてください！