15フリームス2500をジャンクで購入。
個人的に初めてのダイワ機のためオーバーホールの練習も兼ねて価格も安かったのでちょうどよいのではないかと思いました。
ジャンク理由はハンドル折れのためということでハンドル交換して洗浄・グリスアップで使えるようになるなとこの時は考えていました。
これハンドルどうやって折ったんやろうな…。
目次
ハンドルの固着
分解自体はそれほど難しくなく、シマノとは違いピンがあったりベアリング止めがあったりと細かいパーツが多かった。
なんとか全バラしして問題のドライブギアを摘出しました。
しかしこれがどう頑張っても抜けん。
引っ張っても、叩いても、556吹いても、抜けない。
何しても抜けないため、もうパーツを注文しようという結論に至りました。
ダイワのパーツ注文システム
基本的にダイワの子会社にパーツを発注するのですが個人では発注出来ないので釣り具店に行って注文するか代理で注文してくれるネットショップでお願いするかの二択になります。
スポーツライフプラネッツから対応リールのパーツ・価格を調べることが出来ます。
15フリームスはまだパーツの販売を行っているようで、ドライブギアは1700円します。
結構するなぁ・・・と思い注文しようと思ったら、どうもダイワのリールは持ち込み修理限定パーツが存在するようでドライブギアは修理対応に該当するらしく取り寄せ不可でした。
あきらめきれないのでサンポール漬けにした
固着さえ取れれば何とかなる!
サビを落とすにはサンポールだ!これでサビを落として抜いてやる!最終手段だと思い実行。
最初は真っ黒になった。気のせいかなっと思ったけど、真っ黒になりボロボロ崩れきた。
ギアがドロドロに溶けました。亜鉛は溶けるみたいなので絶対やってはいけない行為です。
これにより完全終了。
ニコイチでの修理しか道がありませんのでまたジャンクが出品されれば買って見ようと思います。
ダイワのリール修理は注意が必要…
ジャンクでパーツ交換が必要なダイワのリールは手を出さない方が無難なようです。
シマノはすべてのパーツリストのパーツが注文できるがダイワは無理なのを今回知りましたので勉強料ということで今回は修理を断念しました。
そらメーカーからしたら勝手に空けられて、パーツ交換勝手にされて修理されたら技術料とか取れないし…リールの性能も100%出せないしやめてくれという感じなのかな。。
スプールとかもったいないけどこれはどうしよう……。
今回は失敗に終わりましたがまた機会があれば挑戦してみようと思います。