グローブライトよりカウンターリールの決定版タナセンサー150が発売されます。
目次
タナセンサー150とは?
ダイワより長年発売されている正確な棚を取ることができるカウンター付リールです。
250番~500番を中心に発売されており船リールの決定版と言われておりましたが、今回150番手のコンパクトタイプが発売され扱いやすくなりました。発売されるモデルは全6機種となります。早速チェックしてきましょう!
搭載機能
タナセンサー150に搭載されている主な機能です。従来のタナセンサーより機能がかなり削減されています。
また、ドラグシステム[ATD]は搭載されていない模様です。
スーパーメタルフレーム
樹脂と比較しても圧倒的な剛性をもつダイワ独自のメタルフレーム。高負荷時においてフレームの歪みやブレを防止。
ワンプッシュONクラッチ
親指でクラッチを切ることができるため片手で操作が可能
ツマランボディ
おうとつが少なくコマセなどの汚れが詰まりにくいボディ!
スーパースプールフリー
スムーズなスプール回転で仕掛けを素早く落下可能
ラインストッパー
レベルワインドに糸を通しストッパーにラインを止めることで毎回糸を通す作業がなくなる!
タナセンサー150H/150HL
シングルハンドルのハイギアモデル。150H(右巻き)と150HL(左巻き)のスペックです。
何と言ってもアルミノブを採用しているところが非常にかっこよく、また巻きやすさを追求しています。
ライトゲームICV150と比較していきたいと思います。
型番 | 巻き取り長さ | ギア比 | 自重 | ドラグ力 | 糸巻量 | ハンドル |
150H/150HL | 69㎝ | 6.3 | 265g | 5kg | 1.5-250/2-200 | シングル50mm |
ライトゲーム150(S) | 71㎝ | 6.3 | 290g | 4kg | 2-200/3-130 | シングル55mm |
タナセンサー150H-DH/150H-DH-L
ダブルハンドルのハイギアモデル。150H-DH(右巻き)と150H-DH-L(左巻き)のスペックです。
同様にライトゲームicv150Hと比較です。
型番 | 巻き取り長さ | ギア比 | 自重 | ドラグ力 | 糸巻量 | ハンドル |
150H-DH/150H-DH-L | 69㎝ | 6.3 | 240g | 5kg | 1.5-250/2-200 | ダブル100mm |
ライトゲーム150H | 71㎝ | 6.3 | 290g | 4kg | 2-200/3-130 | ダブル90mm |
タナセンサー150DH/150DH-L
ダブルハンドルのパワーギアモデル。150H-DH(右巻き)と150H-DH-L(左巻き)のスペックです。
ライトゲームはパワーギアタイプがありませんので比較ができません。
型番 | 巻き取り長さ | ギア比 | 自重 | ドラグ力 | 糸巻量 | ハンドル |
150H-DH/150H-DH-L | 54㎝ | 4.9 | 240g | 5kg | 1.5-250/2-200 | ダブル100mm |
タナセンサー150で釣りにいこう!
いかがでしたでしょうか?
シングルハンドルはハイギアタイプの右巻き・左巻きの2種類
ダブルハンドルはハイギアタイプとパワーギアタイプの右巻き・左巻きの2種類ずつの合計6機種の発売です。
ライトゲームと比較した際の利点をいくつか挙げておきます。
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[スーパーメタルフレーム]の採用で剛性がある
シングルハンドルはアルミノブの採用でハンドルが握りやすい
ダブルハンドルはハンドル長が100mmのロングハンドル
パワーギアの選択肢がある
糸巻量が多い
自重が軽い
[/st-cmemo]
ライトゲームICV150と比較するとタナセンサー150を選ばない理由は無い状況となってしまいました。
右巻きは2018年7月発売、左巻きは2018年8月発売になります。
是非新しく発売されたタナセンサー150で釣りを楽しんでください♪