こんばんわ!hiyocoです!皆さんジギングに行ってますか?
わたしは行ってません…。
本当に行きたいんですけど、なかなか一人で勇気がでず船の予約ができません。。
でも今年は行きたいですね!
毎日釣果情報を見たり道具をそろえたりと準備だけは整えてます。
今回はジギングに使えるアシストフックの自作方法を紹介していきたいと思います。
主にライトジギングを想定してのアシストフック作りになります。
必要な道具
自作にあたって必要な道具がいくつかあります。
①プレスリング(size5)
②アシストPE(120lb)
③収縮パイプ
④針(伊勢尼14号)
⑤ニードル(小サイズ)
⑥根糸(セキ糸でも可能)
⑦ボビンホルダー
⑧瞬間接着剤(液状)
結構用意しないといけないですね…。
釣り具屋にいけばほぼほぼ手に入ります!100均でも買えるのもあるので費用を抑えるために活用してもアリです。
初期投資はかかりますが一度揃えてしまえば次回から安く抑えられます。
しかしながら年に数回しか釣行を行かない方や面倒な方は素直に既製品を買ったほうがいいと思います。
私はなんでもやりたがりで、また自分の作った道具で釣りたいということで今回揃えてみました。
バイスがあったほうがやりやすいですが今回は無しでやります。
針に根糸を巻く~下準備~
まず準備段階として針に根糸を巻きます。
グルグルグルとテンションをかけながらある程度巻いて瞬間接着剤で固定します。
巻かなくてもいいですがすっぽ抜けの防止として巻いておきます。
ライトジギングで使用する程度でしたらそれほど強度が必要なわけではありませんが、
何があるかわかりませんので一応巻いてます。
アシストラインをカットする
次にアシストPEカットします。
今回は7㎝でやってます。長さはお好みで自分の好きな長さで作って問題ないです。
中の芯を抜く
アシストPEの中には芯が入ってます。
軽くほぐすと芯が見えてきますので引っ張り出して捨てます。
アシストPEにニードルを突っ込む
芯を抜いたアシストPEとニードルとプレスリングを用意します。
ニードルをアシストPEに突っ込みます。
大体、半分のところまでズブズブといれます。
アシストPEにリングを通す
半分まで到達すればニードルの先を出します。
ここでプレスリングを用意。
アシストPEの中にアシストPEを引きづり込む
プレスリングを通し、ニードルでアシストPEの先っちょをひっかけます。
アシストPEの中へニードルの先にひっかけたアシストPEを引きづり込みます。
コツとしてはまずニードルのサイズに注意が必要です!
わたしはYGKの「小」サイズを使用してます。
最初、初めて作業したとき「極小」を使用していたのですがこの引きづり込む作業が全くできませんでした。
どうやら「極小」はパワーが足りず引きづり込めないようです。
ニードルの「小」サイズであれば余裕で引きづりこめます。
左右に揺らしながらゆっくりとひっぱれば、ズズズッと入ります。
力いっぱいひっぱると最悪ニードルが壊れてしまう可能性があります。
無事引きづりこめました!
手で伸ばしながらアシストPEを整えます。
針をつける
私は先から1㎝くらいから針を刺します。
この時針は必ずアシストPEの真ん中を射抜くように刺します。
針のチモトの上にアシストPEが乗るようにセッティングします。
根糸を巻きつける
チモトから始まり軸まで行きまたチモトに戻るよう1往復します。
その際、しっかりとテンションをかけアシストPEがうまく隠れるように根糸を巻いていきます。
ここでテンションが掛かっていないと強度が落ち、最悪すっぽ抜けてしまいます。
根糸がしっかりまければ瞬間接着剤で固定します。塗りすぎると太くなるので注意です。
収縮チューブをつける
大体ですが収縮チューブを1cm~1.2cmでカットします。
針の部分から伸縮チューブを通します。
カエシに引っ掛かりやすいので落ち着いて通せば結構すんなりと通ります。
最後にライターであぶれば完成です!
アシストフックを自作しよう!
いかがでしたでしょうか?
なれれば1本数分で作成することができます。
釣りにいけない日や暇つぶしにちょうどいい作業だと思います。
自分で作った道具だと釣りがもっと楽しくなりますよね!是非チャレンジしてみてください♪