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船でタコエギをはじめよう!必要な道具を紹介!

GW明けから秋の間に楽しめるタコ釣り。

最近では【オクトパッシング】とも言われ爆発的に人気が出ています!
タコはお刺身やたこ焼きが楽しめます!冷凍保管も効くのでシーズンが始まればタコのストックを求めて何度も釣行に出かける人も!

今回は船で楽しむタコエギ釣りに必要な道具を紹介していきたいと思います。

メインライン

メインラインはPEラインの3号を目安として選択します。
2号でも問題ありませんが乗合船では船指定の号数がある場合があるので乗船前に確認し指定の号数を巻いておいた方が無難です。

乗合船はたくさんの人が乗船します。
PEラインの細さは潮の流れに影響するので一人だけ違う号数だとオマツリの元となることも。
他人に迷惑を掛けないように乗合船では指定の号数を巻きましょう!

PEラインは3号を目安に選ぶ

ショックリーダー

PEラインは根ずれに弱いためショックリーダーを連結させます。
ショックリーダーはフロロカーボンの8号~10号がオススメです。

PEラインとショックリーダーの連結はFGノット等は使用せずにサルカンを使用します。
これはオマツリしたときにラインをカットし素早くオマツリを解消するためにです。
FGノットで連結してもいいですけどオマツリしたとき即切られますし切られたときのショックが大きくなるのでサルカン使って連結してください。

・フロロカーボンの8号~10号を選ぶ
※PEラインのボンド数とフロロカーボンのポンド数を合わせると選びやすいです。
・ショックリーダーは30㎝~1m程にする。
・PEとの連結はサルカンを使用する!

エギスナップ

エギスナップと呼ばれるサルカンスナップが3つほど付いた【エギスナップ】を付けます。
1つはオモリ、残りの2つにタコエギを付けます。

タコエギは1つでもいいですが乗合船ではアピール力が重要です!
他人に差をつけるため当然ながら2つはタコエギを付けた方が有効です。

・エギスナップにオモリとタコエギを付ける
・オモリは船指定の号数を付ける。

関西では50号が標準オモリですが乗合船により指定の号数がある場合があるので乗船前に事前に確認をしておこう!

さにアピール力を!

さらにアピール力を付けたい方はPEラインとショックリーダーのサルカンにタコよせのヒラヒラを付ける人もいます。ヒラヒラはビニール製でできたものなので簡単に自作が出来ます。

自作が面倒な場合は市販品で写真のようなタコベイトや集寄ブレードをつけてもOK!

恐らく船に乗るとほとんどの人が付けているので持って行った方がいいと思います。

タコエギを選ぶ!

タコエギは25gと35gと発売されていますが船の場合は結局は50号のオモリをつけるので正直どちらを選んでもOKです。

一般的には岸釣りでは25gを使用するので汎用性を考えて25gを購入しておけば岸でも船でも両方使うことができます。

カラーも様々ありますが特に左のイエロータイガーはタコ釣りのド定番と言われているカラーなので1つは持っておいていいでしょう!

タコを釣ってみよう!

いかがでしたでしょうか?そろえる道具が多く始めるに多少費用が掛かってしまいますが底に落として誘うだけでおいしいタコが釣れてしまうタコ釣り!

エギがあれば防波堤に行ったときに足元に落としてちょっとタコを狙ってみることも可能です♪

エギは根掛かりをしてロストしてしまったことも考えて3セット(6個)ほど持って行った方がよさそうですね。。。

各メーカーから多種多用のエギが発売されていますので是非釣り具屋さんで色々見てみてください♪