みなさん、レインウェア持ってますか？
それはいつ買ったレインウェアですか…？
レインウェアって劣化していると雨が貫通するの知っていますか？
先月、台風が来ている中、
神戸沖へタチウオ釣りに行ったのですが、
大時化で雨・風がひどく6時間の釣行でレインウェアを
着ていたにも関わらず雨が貫通してびちょびちょになってしまいました。
数十年前から使用しているレインウェアは劣化し防水機能が失われておりました。
これをいい機会に大雨でも耐えれるレインウェアをご紹介したいと思います。
耐水圧(たいすいあつ)とは
まずレインウェアを買うにあたって性能のいいものを買いたいところです。
一つの目安となるのが耐水圧という数字になります。
耐水圧とは生地にしみこもうとする水の力を抑える性能数値のことです。
耐水圧はJIS規格によって定められた数値なのです。
規格があるという事は安心ですね！
とりあえず数値が高いのを買えば問題なさそうです。
耐水圧の計測方法
生地の上に1cm四方の柱を立ててその柱の中に水を入れていき、
生地の裏側の水が染み出た時の数値が耐水圧となります。
耐水圧1000mmは1mまでの高さの水まで耐えれたということになります。
耐水圧の目安
数値が高いほど耐えれるということになりますが状況による目安です。
もちろんですが数値が高いほうが高くなります。。。。
20,000mm嵐
10,000mm大雨
2,000mm中雨
300mm小雨
ちなみに傘の耐水圧が約200～500mm程度と言われているそうです。
私が釣りに行った日は嵐に該当するのかなぁという感じなので、
最低でも20000mmのものを買ったほうが良さそうです。
でもまぁ調べれば調べるほどいろんな用語が出てきて困りますので、
ポイントだけ抑えます。
透湿性（とうしつせい）
意味としては布などを水蒸気が通り抜けるです。
汗をかいて透湿性がなければムレムレになって気持ち悪いですよね？
透湿性があるレインコートを購入すればムレることがなく快適に過ごせます！
これも数値が高いほどいいそうですがもちろん価格に比例していきます。
大体5000g以上の数値があればぼちぼちと言ったところみたいです。
ここまでのまとめ
とりあえず、耐水圧と透湿性の数値が高いレインウェアを買えば間違いない！！
台風でも耐えれるのは耐水圧が20000mm以上のを買えば釣りに行ける！
あとはお値段との相談です。
とりあえずお金がある人はゴアテックスってやつ買えばいいです。
私はお金が無いのでコスパ重視で探すしかないのです！！
耐水圧10000mmクラス
メーカー：カジメイク
耐水圧：10000mm
透湿性：3000g
カラー：4色
とりあえずファッション性と価格で選ぶとこれが一番だと思いますｗ。
台風時は浸水しますが大雨で耐えれるレベル。
自転車に乗るときも使えるしお値段も安い！！
メーカー：ウォーターロックス
耐水圧：10000mm
透湿性：5000g
カラー：3色
釣りのウェアメーカーでは有名ですね。
上が赤で下が黒の組み合わせはおしゃれですよね～。
ちょっと値が張りますがファッション性は抜群！！カッコイイ！
耐水圧20000mmクラス
メーカー：コヤナギ
耐水圧：20000mm
透湿性：不明g
カラー：8色
このクラスになると正直ファッション性と価格でほしいのがない…。
強いて選ぶならこの商品になるだろう、ただ透湿性が書いてないので、
ムレムレになるかもしれない。お値段と耐水圧で選ぶなら絶対これで決まりだと思う。
耐水圧30000mmクラス
メーカー：ミズノ
耐水圧30,000mm
透湿性約16,000g
カラー：8色
コスパ最高はこのミズノのレインウェアです。
1万円台で耐水圧30000mm以上が欲しければこれで決定です！
私は1万円以下で探しているのですが余裕があればこれ買っとけばもう突然の嵐でも大丈夫！！
番外編
メーカー：ダイワ
耐水圧10,000mm
透湿性約4000g
ファッション性だけで選ぶと本当はこれが欲しいです。
だた、レインマックスは耐水圧がそれほどよくなくコスパで考えると若干微妙な感じです。
でもこれ着てたらファッション性もいいし気分よく釣りができるだろうなぁ～。
レインウェアを買って釣りにいこう！
いかがでしたでしょうか？
船釣りをする方には必須アイテムのレインウェア。
1枚は絶対持っておいた方がいいです。
雨だけではなく風よけにもなりますし、
突然の波しぶきにも安心です！！
私はウォーターロックスがかっこいいしお値段的にもねらい目だと思います。
コスパで言うとミズノのレインウェアが最強です！
参考にしてもらえればうれしいです！